どこで点をいれるのか

10回目の推敲を終えました。

あと何回推敲すればいいのでしょう。

まだ終わらないようです。

 

今回は句点「、」をつけるか取るかというのを注意して推敲してみました。

句点を意味の区切りだと思っている人がいるようです。

で、も、ね、そうではないですよね。

読むときの間をあらわしているのです。

意味の区切りで間をあけるのが読みやすいから、たまたまそこに句点を打つだけです。

意味上の区切りでもつなげて読んでほしいときは句点を打ちません。

読むときにひらがながつづいて単語の区切りがわかりにくいというときは、あえて句点を打つことは、あります。

単語を漢字ではじめれば解決するのですけれど、ひらがながよい場合もあります。

書いているときは意味の区切り単位で入力したり変換したりするものだから、ついそこで句点を打って、句点が過剰な文章になってしまいがちです。

たとえば、主語のあとにかならず句点が打ってあったりして。

とぎれとぎれで読みづらく、主語のあとにかならず句点とやってしまうとリズムが単調になります。

そんなわけで、文章の修正が減ってきたときに、句点を中心に推敲する回をもうけています。

 

そろそろ、つぎのことを

9回目の推敲を終えました。

今回は文章の細かいところを主に修正してみました。

 

つぎにペンギンシリーズ3作目を書こうかと考えていて、すこしアイデアをだしているところです。

このシリーズは、なんちゃってミステリの要素をいれるようにしているのですけれど、まだミステリっぽいネタが思いつきません。

推敲が終わってすぐに取りかからずに、アイデアがたまるまで本を読んだり勉強したりして過ごすかもしれません。

なんちゃってである必要はなくて、本格ミステリのネタでもよいのですけれど。

もっと思いつかなそうです。

以前は「姑獲鳥の夏」みたいなものを目指そうかと思っていましたが、どうなのでしょう。

脳の勉強をしてからと思っていたので、無理のような気がします。

小1の男の子を主人公にするつもりです。

以前「ショタ」とブログの記事で書いた小説です。

「はーどロックミシン」はかなりアイデアがストックされているので、書けるように思います。

ただ、ミシンのこととか手芸のこととかがわからないので、その部分調べながら書くのは大変だなと思って、手をつけにくいのです。

手芸部分の準備をして、書きはじめるという戦法もありますね。

手をつけているシリーズの外の小説は、まだやめておきますかね。

シリーズものを先に進めた方がいいように思います。

 

ネタバレじゃなくても、バレるんですけど

8回目の推敲も終わりました。

昨日サボったという意識はなかったのですけれど、推敲が終わらず今日になってしまいました。

 

【ネタバレ】

アガサ・クリスティアクロイド殺害事件」(創元推理)を読みました。

本のはじめに作者が書いた文章が本文とはべつに掲載されているのですけれど、あれいらないですね。

ヒントになってしまいます。

置くなら本文のあとにしてもらいたいものです。

あと、意外な犯人とか、わざわざ売り文句をつけないでもらいたいですね。

最後の何ページでどんでん返しとかも、ジャマなだけです。

犯人が意外であたりまえ、どんでん返しがあってあたりまえというスタンスでお願いしたいものです。

「アクロイド」も、ポワロが偽物か、主人公が犯人か、そんなところだろうと考えながら読んでいました。

ホント、余計な情報のおかげで意外性がなにもありません。

行方をくらませている人は主人公に殺されたのだとばかり思っていました。

【ネタバレ終了】

 

「アクロイド」の中で、クリッペンの話がでてきます。

ピーター・ラブゼイ「偽のデュー警部」にもでてきたのですけれど、実際の事件だとは思っていなかったのです。

「アクロイド」にもでてきたので、ああ、これは実際の事件なのかと気づいて調べました。

はい、実際の事件ですね。

実際の事件を下敷きにして本格推理にできたらいいのですけれど、日本ではそんな独創性のある事件はなさそうですね。

 

Keeper Of The Seven Keys

推敲はもう7回ですか。

あまり修正するところがありません。

小説を書くのが上達したということで、10回で完成にしてしまおうかと思いはじめました。

 

季節はまったくちがいますが、ハロウィンが日本でも普及してきました。

ディズニーランドの飾り付けが変わるくらいで、ほかになにが楽しいのかよくわかりません。

アメやなんかを食べたいと思わないし。

必要に迫られて小説の中でハロウィンの話を書きました。

主人公の沙莉はゾンビに仮装します。

ゾンビの話は1作目にもちらと登場するので、都合がいいと思ったのです。

この小説の隠れ主人公は死体だということもありますし。

 

キンドル、キケン

6回目の推敲を終えました。

キンドルで本文を読んで推敲をするので、推敲期間はキンドルを手にもっている時間が長くなります。

小説を書きはじめのころは、キンドルの角が手のひらにあたるような持ち方をしていて、手のひらにあざをつくっていました。

いまは注意しているので、あざになることはありません。

キンドルを長時間使うときはご注意ください。

 

春名幹男「秘密のファイル上」を読みました。

戦前から話がはじまります。

もと新聞記者らしく、はじめから通して読もうとすると読みづらい構成になっています。

新聞記者が本を書くと、たいていそんな風になっています。

本1冊単位ではなく、章単位、あるいは節単位でしか文章を書けなくなっているのでしょう。

読みづらいものです。

戦後あたりをテーマに書かれた文章を読むと、日本が戦争に負けて占領されていたときに、今につづく日本が作られたのだとわかりますね。

特に冷戦の影響が大きかったのです。

本来、戦後に重要な地位に就くべきでなかった人たちを戻すことになってしまった。

いまの首相のおジイさんとか、その代表でしょう。

占領軍の中のパワーバランスが、民主化勢力優位で進んでいたらちがう形の国になったものと思います。

 

諸行無常の響き

5回目の推敲を終えました。

文字数10万文字くらいに、いっぱい詰め込んだつもりですけれど、思いのほかサッパリした印象に仕上がっていると思います。

いや、まだ仕上がってはいないのでした。

この小説は、うまく書けてないけど先に進んでしまえといって書き進んだところがなかったので、大規模に修正することはしていません。

このまま穏便に推敲を終えたいものです。

 

金曜日で、夕食にカレーをつくりました。

「こくまろ」の辛口を愛用しています。

名前のわりには、さっぱりピリカラです。

中辛を試したことがあるのですけれど、甘い味を加えました中辛ですという感じで、嫌い。

「こくまろ」辛口がお気に入りなのです。

「シタイ?」の中でもカレーのシーンがあります。

シリーズ1作目の「国立水族館」でもカレーのシーンがありました。

むしろ、カレーシリーズと言ってもいいかもしれません。

いえいえ、ペンギンシリーズです。

3作づつ、第3部までつづく予定です。

あまり先のことを考えていないのですけれど。

それにしても、「国立水族館」はタイトルを変更しなかったのですね。

もっといいタイトルがあるのではないかと思います。

過ぎてしまったことは仕方ありませんね。

風の前の塵に同じです。

 

現場からは以上です。

4回目の推敲しました。

以前はいつまでたっても書き出しを直しつづけていた気がするのですけれど、このところはそんなことがないようです。

小説を書くのが上達したのかもしれません。

いっぱい書けば上達するものらしいのです。

ソースは森博嗣

 

今日は、また本を仕入れてきてしまいました。

警察の本と、小説です。

本棚に収まりきらなくなりました。

またそのうち読書月間をもうけないといけません。

つぎに小説を書いたらですかね。

 

いまスーパーで生パスタを探しています。

以前は、こんなところに生パスタが売ってる。便利だなんて思いながらも買わなかったのですけれど、いざ買おうとしたらどこに打っていたのかわからなくなりました。

売れなくて撤去されてしまったのでしょうか。

どこでも買えると思っていましたのに。

グリコ カフェゼリーは、スーパーでは見当たりません。

コンビニまで探索の範囲を広げないといけないようです。

現場からは以上です。