愛のスコール

13回目の推敲が終わりました。

最後のつもりだったのですけれど、けっこう修正箇所が多かったので、もう一度推敲します。

 

スコールというジュースが売っています。

九州あたりの飲み物という印象だったのですけれど、全国区になったようです。

スコールを飲むと、アンバサを思い出します。

似たような飲み物だと思うのですけれど。

そういえば、冷蔵庫にメロー・イエローがはいっていました。

昔のジュースというイメージで、しばらく見かけない気がしたのですけれど、復活したのでしょうか。

それとも、ずっと売られつづけているのでしょうか。

いづれにしろ、おいしいジュースは残ってほしいものです。

以前に書いたカフェ・ゼリーは見つかっていません。

 

小説を書いてみて気づくこと

12回目の推敲を終えました。

明日で推敲を完了していいのでしょうか。

まだ不安です。

 

「いいね」

 佐藤は同意した。

 小説の中で、よくこんな文章がありますよね。

わかりやすくデフォルメしてあるわけですけれど。

これ、セリフの意味ありますかね。

地の文でセリフの説明というのは、ダブってますよね。くどい。

「いいね」

 佐藤はサムアップして見せた。

これならセリフも地の文も意味あると思います。

あるいは、もう佐藤がしゃべっているとわかれば、「佐藤は」もいらないと思うのです。

セリフのあとに地の文で説明を加えるのは無駄だと思った。

 こんな風に、「思った」という文章もよくあります。

セリフのあとに地の文で説明なんていらないだろ。

これでいいんじゃないかと思うのです。

地の文で主人公の心の声を書けばいい。

その方が読んでいる人も主人公に感情移入しやすいですよね。

こんなことに、小説を書くようになって気づきました。

ただ読んでいるだけでは気づかなかったかもしれません。

小説をほとんど読まないので気づかなかっただけかもしれませんけれど。

好みの問題なのでしょうか、ダメな例のような文章が巷にあふれているということは。

 

ネタは新鮮。それとも熟成が必要?

11回目の推敲を終えました。

土日で推敲を完成して、月曜日にアブストラクトを完成させて、火曜日に応募先を決め、水曜日に応募できたらいいなと思います。

アブストラクトはとりあえず書いてあります。

文字数とか、アブストラクトの推敲とかありますけれど。

 

「シタイ」では出番のなかった、あずみ。

つぎに書くであろう3作目で再登場する予定です。

3作目が終わったら、つぎは第2部です。

がらっと雰囲気が変わる予定です。

舞台も大きく変わります。

登場人物は、共通する部分もあるくらいです。

まずは3作目を書かないといけません。

まだミステリっぽいネタが思いつかないので、すこし不安です。

9月から書きはじめようかと思っています。

それまでになんとか、ネタを仕込みたいものです。

 

どこで点をいれるのか

10回目の推敲を終えました。

あと何回推敲すればいいのでしょう。

まだ終わらないようです。

 

今回は句点「、」をつけるか取るかというのを注意して推敲してみました。

句点を意味の区切りだと思っている人がいるようです。

で、も、ね、そうではないですよね。

読むときの間をあらわしているのです。

意味の区切りで間をあけるのが読みやすいから、たまたまそこに句点を打つだけです。

意味上の区切りでもつなげて読んでほしいときは句点を打ちません。

読むときにひらがながつづいて単語の区切りがわかりにくいというときは、あえて句点を打つことは、あります。

単語を漢字ではじめれば解決するのですけれど、ひらがながよい場合もあります。

書いているときは意味の区切り単位で入力したり変換したりするものだから、ついそこで句点を打って、句点が過剰な文章になってしまいがちです。

たとえば、主語のあとにかならず句点が打ってあったりして。

とぎれとぎれで読みづらく、主語のあとにかならず句点とやってしまうとリズムが単調になります。

そんなわけで、文章の修正が減ってきたときに、句点を中心に推敲する回をもうけています。

 

そろそろ、つぎのことを

9回目の推敲を終えました。

今回は文章の細かいところを主に修正してみました。

 

つぎにペンギンシリーズ3作目を書こうかと考えていて、すこしアイデアをだしているところです。

このシリーズは、なんちゃってミステリの要素をいれるようにしているのですけれど、まだミステリっぽいネタが思いつきません。

推敲が終わってすぐに取りかからずに、アイデアがたまるまで本を読んだり勉強したりして過ごすかもしれません。

なんちゃってである必要はなくて、本格ミステリのネタでもよいのですけれど。

もっと思いつかなそうです。

以前は「姑獲鳥の夏」みたいなものを目指そうかと思っていましたが、どうなのでしょう。

脳の勉強をしてからと思っていたので、無理のような気がします。

小1の男の子を主人公にするつもりです。

以前「ショタ」とブログの記事で書いた小説です。

「はーどロックミシン」はかなりアイデアがストックされているので、書けるように思います。

ただ、ミシンのこととか手芸のこととかがわからないので、その部分調べながら書くのは大変だなと思って、手をつけにくいのです。

手芸部分の準備をして、書きはじめるという戦法もありますね。

手をつけているシリーズの外の小説は、まだやめておきますかね。

シリーズものを先に進めた方がいいように思います。

 

ネタバレじゃなくても、バレるんですけど

8回目の推敲も終わりました。

昨日サボったという意識はなかったのですけれど、推敲が終わらず今日になってしまいました。

 

【ネタバレ】

アガサ・クリスティアクロイド殺害事件」(創元推理)を読みました。

本のはじめに作者が書いた文章が本文とはべつに掲載されているのですけれど、あれいらないですね。

ヒントになってしまいます。

置くなら本文のあとにしてもらいたいものです。

あと、意外な犯人とか、わざわざ売り文句をつけないでもらいたいですね。

最後の何ページでどんでん返しとかも、ジャマなだけです。

犯人が意外であたりまえ、どんでん返しがあってあたりまえというスタンスでお願いしたいものです。

「アクロイド」も、ポワロが偽物か、主人公が犯人か、そんなところだろうと考えながら読んでいました。

ホント、余計な情報のおかげで意外性がなにもありません。

行方をくらませている人は主人公に殺されたのだとばかり思っていました。

【ネタバレ終了】

 

「アクロイド」の中で、クリッペンの話がでてきます。

ピーター・ラブゼイ「偽のデュー警部」にもでてきたのですけれど、実際の事件だとは思っていなかったのです。

「アクロイド」にもでてきたので、ああ、これは実際の事件なのかと気づいて調べました。

はい、実際の事件ですね。

実際の事件を下敷きにして本格推理にできたらいいのですけれど、日本ではそんな独創性のある事件はなさそうですね。

 

Keeper Of The Seven Keys

推敲はもう7回ですか。

あまり修正するところがありません。

小説を書くのが上達したということで、10回で完成にしてしまおうかと思いはじめました。

 

季節はまったくちがいますが、ハロウィンが日本でも普及してきました。

ディズニーランドの飾り付けが変わるくらいで、ほかになにが楽しいのかよくわかりません。

アメやなんかを食べたいと思わないし。

必要に迫られて小説の中でハロウィンの話を書きました。

主人公の沙莉はゾンビに仮装します。

ゾンビの話は1作目にもちらと登場するので、都合がいいと思ったのです。

この小説の隠れ主人公は死体だということもありますし。