書店はスーパーではない

誰が「本」を殺すのかを読んでいます。

書店での本を売る工夫みたいな話題もあります。

本をグルーピングなんかして、ついで買いをしてほしいという売り方です。

スーパーなんかのマーケティングの手法ですね。
そんなやり方で本が売れるのでしょうか。
わたしはだいぶ違う人間みたいです。

ついで買いなんてことは一切しません。
本を読んでいて話題に出てきた本は、読もうかと思うことが多い気がします。
読もうかと思ったら、ほしい本リストに加えます。
本を読む人なら、このリストはたいてい膨大な長さになっていることでしょう。
目的の本のとなりに置いてあるからと言って別の本に興味を示すことはほぼありません。
書店員にPOPやなんかでおすすめされても惹かれません。
もし興味をもったとして、やっぱり一度ネットで評判を調べてから、欲しい本リストに加えます。
その場で購入を決定するすることってないんじゃないですか。
それで、本の著者のおすすめという考えが出てきます。
ジュンク堂だったか、作家が期間限定の店長みたいなコーナーを作って、おすすめの本を集めるなんてことをやっていたりします。

ネットでも森博嗣の本屋みたいのがあって、おすすめの本をリストしています。コメントがないからイマイチな気もするけれど。
本を読む人間にアピールするなら、こっちのやり方ですよね。

スーパーのやり方ではない。

 

イスにすわっている体力があればよい

今日は豚の角煮を作りました。

昼食のあと取りかかり、2時間くらいかかったでしょうか。

食べるのは夕食です。まだ味見もしていません。

怖ろしいことに気づいてしまいました。

味見を一切していなかったのですね。

もういいです。

ゆで卵も鍋に同居していて、味がしみている予定です。

今日は疲れました。

角煮を作るのが体力の限界のようです。

病気というわけではありません。

ただ一日中イスにすわって本を見るかパソコンをポチポチしているかという生活ですから、自然と体力の限界がそこまで落ちているというだけです。

運動は体に悪いと思っていますので、体力がなくてもいいのです。体力をつけようなんて思いません。

 

安月給で死ぬほどはたらかされて、本は死ぬ

別プロジェクトに取り組みつつ、息抜きに本を読みます。

誰が「本」を殺すのかという本を読みはじめました。

なんというか、はじめの方を読んだだけでわかってしまいますよね。

・本を買う金がない。

・本を読む時間がない。

・本読むより楽しいことがある。

ということでしょう。

で、最後のは対策のしようがなくて、面白いコンテンツを作るという努力でどうにかなるものでもないでしょう。

電子書籍タブレットで読むなら、同じタブレットで映画を観たり動画を観たり、ラインやツイッターをしたりしたくなるというものです。

うん、仕方ない。

ですが、カネと時間はどうにかしましょうよ。

誰に向かって行っているかというと、政府、経団連という感じでしょうか。

カネと時間がないという状況は文化を殺しますよね。

なぜカネと時間がないのですか。

働いても給料が安いし、残業をめいっぱい過労死するかどうかというくらいやらされるからです。

政府は逆を行って、さらに残業させやすくしようとしているようですけれど。

政権与党がかわらないかぎりひどくなっていきそうですね。

そんなわけで、本をめぐる状況は今後もどんどん悪くなっていくでしょう。

小説を書いて本にしてもらえるようになっても、本は売れないでしょう。

いえ、本にしてもらえるところまで行っていないのですけれど。

可能性としては英語で書いてアマゾンやなんかで海外の人に読んでもらうというものがあります。

日本人くらいですよ、安月給で死ぬほど働かされるなんて。

 

ブレインストーミング

ツイッターをやっています。

ブログの宣伝がほとんどですけれど。

プロの小説家をフォローしていて、ツイートが表示されます。

ショートショートツイッター小説を公開していて、とんでもないなと言いたいわけです。

プロなんだからそんなことしないでもらいたいものです。

素人の小説を公開しても読んでもらえないのに、プロの小説が無料で読めたらなおのこと素人の小説は読んでもらえません。

 

イデアをアウトプットしておくというのはよいことなのだと思います。

クズのようなアイデアが山ほどあって、はじめてひとつのキラリと光るアイデアが見つかるものです。

アウトプットしないと、同じことばかり考えてしまって新しいことに頭が向かいません。アウトプットすると頭は不思議と別のことを考えはじめます。

感情を吐き出すとスッキリするというのも、同じ仕組みなのでしょう。

それに、アウトプットしておくと時間がたって読み直すことができます。アイデアを発展させられるかもしれません。

というわけで、小説のファイルをいれているディレクトリにはクズアイデアが山ほど溜まっています。溜まりつづけています。

暇なときに見直していますよ。

バカみたいなことでも削除しません。

ひとりブレストですね、やっていることは。

 

 

小説を見て!

1月はじめから休眠してブログの更新もほとんどしていないのです。

なぜ1月終わりくらいからブログへのアクセスが増えているのでしょう。

せいぜい日に1回とかしか閲覧されていなかったブログが、日に10回や20回閲覧されたりしています。

何を目的に閲覧しているのでしょう。

短編小説を公開しているというのに、短編小説にはアクセスした形跡がありません。

このブログは小説を書くときの記録として利用しているわけですけれど、小説があるのにそちらにアクセスしない法があるのかと言いたい。

小説を書く人間に興味があって閲覧しているわけではないということなのでしょう。

 

小説を書いて賞に応募しています。

「ミステリーの書き方」という本を見ました。

なにかの本のあとがきに、「ミステリーの書き方」について書かれていたので。

わかったことなのですけれど、恋愛ものを書けということと、はじめにショッキングなシーンを書けのふたつが、賞で評価されるためのアドバイスらしいのです。

ああ、そうですか。

というわけで、露骨に恋愛とツカミのある小説を考えました。

告白しようとするたびに事件が起きて邪魔されるという、ドタバタものです。

あとは、意外な犯人とどんでん返しをぶっこんでやります。

あと、ミステリを読む人ほど勘違いをするようなミスリードですかね。

 

ほかにもいくつか書こうと思っているアイデアがあります。

小説を書かずにいる間に発展させて、今年中にみっつよっつ書ければいいのですけれど。

ミステリーってむづかしいのです。

 

頭は勝手に考える

小説を書くのを休んで、別プロジェクトに取り組んでいます。

前回、森博嗣朽ちる散る落ちる」を読んでいると書きました。

わたしが小説にしようと考えていたトリックとそっくりなトリックでした。

残念です。

といっても、なんちゃってミステリのネタとして考えていましたので、そのまま使ってもいいかもしれません。

本になる予定もないわけですし。

 

小説を書いてはいないのですけれど、頭は勝手に小説のことを考えているようで、アイデアがたまっています。

イデアにもいろいろあるわけで。

こんな小説というざっくりなものから、けっこう内容まで思いついているものまで。

ひとつはそのうち小説にしようと思っています。

タイトルまで考えていたのですけれど、ありがちなタイトルだなーと思い、検索してみたらやっぱりすでに使われていました。

2013年の小説らしいので、けっこうおしい。

このアイデアは、この数日でずいぶん発展してきていて、なにか謎を考えれば書けそうです。

というより、すでに書き出しを書いてみました。

2500文字くらい。

ただ、話がはじまってもしばらく盛り上がらない小説なので、賞に応募してもきっと落選でしょう。

やっぱり最初にバーンと派手なシーンがないと受賞の望みはないようです。

 

生存確認

休眠中といいながら、更新です。

一週間以上のご無沙汰ですね。

別プロジェクトは、まあまあ順調に推移しています。

先は長いのですけれど。

息抜きに小説を読んだりしています。

森見登美彦太陽の塔」を読みました。

なにか賞をとったデビュー作です。

ともかくええじゃないか騒動を起こせれば小説としては成功ということでしょうか。

いまいちスッキリしない終わり方でした。

小説の面白さはわかりません。

科学の本なら、最後に一番知りたかったことがわかって納得、おわりという感じなのですけれど。

 

いまは森博嗣朽ちる散る落ちる」を読んでいます。

ハミガキしながら読むので、すこしづつです。

小説を仕入れすぎましたので、読んで処分しないといけません。

でも、ほとんどハミガキ中しか読みません。

息抜きで十分くらいとか。

いまの別プロジェクトが終わったら、小説を読む月間をもうけて消費するかもしれません。

小説を書くのは、ネタをちびちびためるだけにしておきます。

 

別プロジェクト中、小説書きのログとしての機能は停止していますが、たまにはなにか書くのもいいかもしれません。

存在を忘れるといけませんので。