ノンカテゴリー

一田和樹「大正地獄浪漫 3」(星海社)を読みました

ツン読は世の理 「突然の召喚魔法で失礼します。いま召喚よろしいでしょうか?」をカクヨムに投稿中、かつ「ネビラのトビラ調査」という大人でもカクヨム甲子園にエントリー予定の小説をちびちび書いているところですけれど、小説を読んでしまいました。 ほ…

生産性の低さの正体

一田和樹さんのシェアードワールド「選ばれて異世界に転生した100人が全員自殺した話」にわたくしも参加しています。 生産性の低い人を異世界に転生させるという設定です。日本の労働者の時間当たり生産性は36のOECD加盟国中20位だそうです。良い成績と…

九乃カナの読み方書き方

カクヨムにて小説を投稿して公開しています。わたくしの小説ちょっとヘンだぞというのは、以前「九乃カナが独自の世界観をもっているということについて」という記事にしました。 徐々にわかってきたことなのですけれど、わたくしの書いた小説だけではないよ…

九乃カナが独自の世界観をもっているということについて

今年カクヨムに小説を投稿するようになってはや4ヶ月、九乃カナは独特だと言われることがありました。自分では小説のネタがそういうものを要求するからで、別のネタたとえば長編を読んでもらったらまた違ったことをいわれるだろうと思っていました。 カクヨ…

「これ、書きたかったけど書けなかったやつ!」。酒本歩「幻の彼女」(光文社)を読みました

酒本歩「幻の彼女」(光文社)の感想を書きます。 といいつつ、まず自己紹介。他人のふんどしでブログのアクセスを伸ばす作戦ですから、わたくしのことはじめましての人も読んでくれると見越してですね。 九乃カナです。二年くらい長編小説を書いては賞に応…

柳なつき「あなたの恋、やり直します。 江ノ島恋愛レンタル店」(メディアワークス文庫)を読みました

柳なつきさんのファンの方が読むかもしれません。まず自己紹介から。 小説を書いては賞に応募することをはじめまして、二年間で十作くらい長編を書きました。一年間の休眠ののち、現在はカクヨムで短編を書いております。一月二月は書き過ぎて小説に時間をと…

目覚めよ!日本はもう戦場。一田和樹「フェイクニュース」(角川新書)

九乃の読書 わたくしは小説をあまり読みませんから、普段の読書はこっちですね。ノンフィクション、科学関係の一般書とか啓蒙書といった感じのものを読みます。 今回は一田和樹「フェイクニュース」(角川新書)のレビューをします。 一田和樹に教えを乞う …

カクヨムについて九乃の考え方

きっかけ 賞に応募して落選だった小説。眠らせていても仕方ないから、ネットで公開してみようかと考え、カクヨムのアカウントを作成しました。 けれど、カクヨムは閉鎖的なようですね。スマホアプリをつくれないようです。公式アプリは、わたくしのスマホで…

小説に対する考え方、もろもろ

いろいろブログに書いてきました。今回は小説を中心に据えて考えます。すでに書いたことを繰り返す部分もありますけれど、おつきあいください。 商品である 小説は商品です。売っておカネをもうけます。小説家にとっても商品ですし、出版社にとっても、書店…

小説のフォーマット

紙の本はなくなる? 紙の本、なくなるかもしれません。以前、カメラの話をしました。銀塩からデジタルへ、デジカメがプロの仕事に使えないというレベルから、プロはデジカメでないと仕事にならないに、数年で、3年くらい?、でガラッとかわりました。いま銀…

九乃がこそっと教える、小説家のマーケティング

マーケティングのお話 九乃は元経営コンサルタントですから、マーケティングにも少し詳しいという設定です。マーケティングの話をしてみるつもりです。経営学を教えていたわけではありませんから、人に伝えることはヘタクソでしょう。 もし気になって、マー…

経営学的、出版業についてもっと

返本制度の話をします 多くの場合、書店はお店で売れなかった本を返品できるようです。本だから返本というのですね。今回のメインテーマです。 返本のこと、知っているとは思いますけれど、そんなこと知らんという人は、ちょろっと検索して調べてみてはどう…

経営学的、小説家という商売の考え方、勢いあまって未来の小説の考え方

シリーズ化していた? いくつか経営学的と銘打ってブログを書いてきました。今回は、みなさんお待ちかね、小説家について考えてみましょう。ご一緒に、考えてみましょう。 素人のくせに 九乃は、賞に応募していますけれど、落選ばかりの素人です。ツマラナイ…

国家レベルの話~出版業は衰退期

九乃、大きく出た 今回は大きく出まして、国家レベルの話をぶちあげてみます。一般庶民の九乃ですから、特別な情報源なんてありませんし、特別な知識を持ち合わせていませんし、特別な頭脳ももっておりません。 抽象的なお話、得意の 抽象的なお話ですね、国…

島田荘司に会った話。

島田荘司に会ったのです 一度、島田荘司とお話しする機会がありました。一対一ではありません。十人くらいで島田荘司をかこんでおしゃべりしたのです。 昔の著者近影から想像していたような島田荘司ではないですね、実物は。もっと、高くて硬い声で、神経質…

小説の書き方(まだわかりませんか?)

すでに書いた 「ミステリーの書き方:九乃編」というエントリーを書きました。 ミステリーの書き方:九乃編 - 九乃カナ、ショートストーリーを書く(書いた) 親切が人間の形をした女神である九乃ですから、丁寧に書きすぎてポイントがぼやけているかもしれ…

経営学的、編集者の考え方

一田和樹のプロローグ 応援コメントを書きました。 第76話 最高と最悪。真っ二つに評価が分かれたプロローグの実物 - 新人賞受賞は運=確率! 1年9カ月で投稿96回、受賞2回、最終候補6回。!(一田和樹) - カクヨム わたくしは、プロローグの機能について書…

【ネタバレ】考え続けて「原発サイバートラップ」

すでに一田和樹「原発サイバートラップ」(集英社文庫)について、感想のようなものを書きました。たいてい、文章にして書きだしてしまうとその話題は頭から抜けて、考えなくなるものです。でも、布団の中で考えました。考えがまとまりましたので、延長戦で…

九乃式発想法をお教えします

発想の時代 二十年か三十年前までの時代は、経験を重んじる時代というか、社会でした。変化がゆるやかで、経験の蓄積が有効に働いていたのですね。のどかな時代でした。現在から比べるとということですけれど。変化は速度をあげてきましたから、当時は当時で…

科学が社会をかえミステリを産んだように、サイバー空間が社会をかえサイバーミステリを産んだ。一田和樹「原発サイバートラップ」(集英社文庫)

ショートストーリー「インコの冬」をカクヨムで投稿し、一田和樹にコメントをつけてもらいました。 インコの冬(九乃カナ) - カクヨム 先ほど、ふたつ目のショートストーリー「死活監視」も公開しましたので、またコメントをつけてもらえるでしょう。 プロ…

かけ算の順序問題について、九乃が答えましょう

なぜかけ算の順序? わたくし九乃は、数学をかじっていたこともあって、かけ算の順序が世間で話題になっていることに以前から関心をもっていました。小学二年生で習う内容であるため、大勢の素人さんが一家言お持ちなのもよくわかります。わたくしはプロでは…

九乃カナは夢をかなえたい

羊頭狗肉とはこのことだ わたくしの夢の話ではありません。いえ、まったく違うというのでもないのですけれど。夢のかなえ方について書いてみようかと思い、キーボードを叩きました。ペンをとるの現代的ないい方ってなんでしょうね。エディターのタブを追加し…

ミステリーの書き方:九乃編

わたしが言うのもアレですが わたくし、小説を書いてはいますけれど、賞に応募しても落選してばかりです。二年間は小説を書いています。そのあいだに十作くらい応募したでしょう。そんなわたくしの「ミステリーの書き方」にどれほどの価値があるかわかりませ…

九乃カナはまだ眠い

わたくし、絶賛休眠中でありまして、このエントリーのタイトルはそのことだろうと思われるかもしれません。ちがうのです。眠いのです。比喩でなく眠りつづけたいのです、朝。なぜなのでしょう、朝起きる時間が一番眠い。夜、布団にはいって目をつぶっても眠…

休眠中も、呼吸するし、腹も減る。スコーンを焼きます

小説は休眠して、別プロジェクトを進めています。 どうでしょう、10月いっぱいくらいで休眠が明けるかもしれません。 明けないかもしれません。 息抜きで、森博嗣の S&M シリーズを執筆順に読んでいます。 「冷たい密室と博士たち」からはじめて、「すべてが…

休眠はつづくよ

現在休眠中ではございますが、まだ休眠状態がつづきそうです。 暇にしてゴロゴロしているわけではありません。 別プロジェクトを進めておるわけでございます。 人間はたらかなければカネを得られず、食べてゆくこともできません。 小説を書くこともかないま…

ラピュタはローマの休日

小説のネタを思いつきました。 設定というか、こんな感じのミステリーというざっくりしたものですけれど。 館に集まって殺人事件が起きるという超定番の小説です。 集まってくる人をこゆいキャラにしようと思ったのです。 そうしたら、気づきました。 それ、…

いけないことと知りつつ、我慢できません

夜はお腹がすくものです。 でも、寝る前に食べるのはよくありません。 寝ているあいだは内臓の働きもお休みです。 お腹を、というか胃かな、からっぽにして寝ましょう。 そんなことを聞きます。 疑ってはいません。 お腹がすいても我慢です。 なのになぜ、最…

ハンニバル

「ハンニバル」は映画で観ました。 「レッド・ドラゴン」も映画で観ましたけれど、「羊たちの沈黙」はビデオを借りて観ました。たぶんビデオの時代です。 小説で読んだのです。「レッド・ドラゴン」から「ハンニバル」まで。「ハンニバル」は映画とかなりち…

樽タル、たるー

クロフツ「樽」を読んだのです。 けっこう長いですね。内容も盛りだくさん。本格っぽい謎があり、地道な捜査あり。失敗と成功があって。 かつては名作ミステリとして高い評価を得ていたようなのですけれど、いまは話題にのぼりません。探偵のキャラが弱いの…