6回目の推敲が終わりました。
話の並べかえ手術は終わったようです。
何箇所か調べなおさないといけないところがわかっています。
調べたらブログに書くかもしれません。
小説というのは、自由なものだと思うのです。
なにを書こうと、なにを書くまいと。
でも、小説を読む人の中には、こういうことが書かれていないと小説ではないみたいに思っている人がいるようです。
そういう点で、小説というのは音楽や美術に遅れていますね。
音楽なんて、音をださない曲まであるんです。
あ、文字の書いてない本もありましたね。
でも、あれは手帳だか日記だかで、小説ではないのですよね。
よくあるのが、人間が書けていないとか、心理描写がないとかですね。
人間を書くといって、なにを意味しているのか分かりませんね。
背が高いとか、眉が濃いとかですかね。
心理描写にいたっては、心理ってなんのことですかって感じです。
心理と言うのは文系の人にはなじみがあるのでしょうか。
理系からすると、心理って言葉でなにをあらわしているのか、さっぱりわかりません。
感情とは別のものなのでしょうね。
わからないことは書けませんので、心理描写と言うのは、わたしの小説にはありません。
心理描写がないと指摘されれば、その通りと答えますし、小説に必要なものではないと考えます。
心理ってなんのことですかと、聞きかえしたいですね。
明確な答えがかえってきたらすごいと思います。
意味を考えずに感覚とか、よくいう流れにのってしゃべっているだけという人もいます。
心理描写がどうとかいう人は、自分でものを考えていないのだろうと思ってしまいます。
耳障りのよい陳腐な言葉を簡単に口にする人とは、あまり口を聞きたくないものです。