普通の小説に飽きたら。飽きるほど小説読みません

8回目の推敲がまだ終わりません。

16万文字くらいあると、2日でも推敲が終わらないのかもしれません。

修正が多いということもあります。

小説が理屈っぽくなり過ぎなような気がします。

検討内容に漏れがないようにと、どんどん書き足してしまいます。

理系なのでしかたありません。

 

現代的な小説っていうのはないのかと思って調べてみましたら、原田宗典「優しくって少し ばか」というのを挙げている人がいました。

さっそく文庫本を読みはじめたのですけれど、短編集の1作目、表題作が退屈。

15ページくらい読んだところでストップです。

終わりの3作に飛んで、こっちは短いから2作読み終えました。

サリンジャーみたいな、読者に状況わからないようにして、会話文主体で、ちょっとづつ状況がわかってくるみたいな小説でした。

小説好きには面白いのでしょうか。

ヨーロッパなんか行って、美術館巡りをすると、絵を見飽きたころに印象派がでてきて、ほっと一息みたいなところがあります。

普通の小説を読みすぎて飽きがきている人には面白く感じられるということかもしれません。

わたしには参考になりません。