ショートストーリー「ダブル・ウォーカー」をカクヨムに投稿しました

 これは、何日か前、お風呂で考え事をしていたら思いついたネタがもとになっています。元ネタはこれ。

ドッペルゲンガー
殺したい人間に扮装してあらわれる。
ナイフで殺して、死体にナイフをもたせる。
発見されたシーンを書けば、ドッペルゲンガーは幻覚みたいに思わせられるかな。 

  ええ、失敗しています。ナイフを刺した角度で、どうも自殺ではないらしいと書いてしまったからです。どうなんでしょうね、実際。自分で刺しても、刺されても、同じような角度になってよさそうに思いますけれど。詳しく調べるのがメンドクサイということで、他殺のまま進めてしまいました。

 そのあとのことは、書きながら考えました。同じ階に事務所が同じアイドルの子がいて、男をくわえこんでいるという。最近どこかで似た話を聞いたような。

 超常的なことは起こらないですね。みんな薬をやっていて、ということにしました。最後は警察関係者らしき人物が超常現象みたいなことになりますけれど。なくてもいいようなものです。おまけ。

 それにしても、ドッペルゲンガー。やり尽くされていそうですよね。つまらくなりそうだからやめようかと思ったのですけれど。結局はつまらなくていいかと判断しました。決めるのは読者ですしね。