短篇小説「バレンタイン作戦の賞味期限」をカクヨムに投稿しました。

 2月になったそうですね、ツイッターで知らされました。1月は短かったようです。きっと2週間くらいでしたね。

 

 サクジツ「ぼくと彼女は活字中毒、小さな粒になって消えてしまう」を投稿しまして、タイトル決まりました、よいタイトルかどうかわかりませんけれど、ふつか連続投稿です。

 というのも、バレンタインものだから2月になるまで寝かせておいたのです。少し前に書いて見直しも十分、たぶん。

 

 小説ができた経緯ですけれど。忘れてしまいましたね。ちょっと見直しながら思い出してみましょう。

 思い出しました! たぶん。

 「ワタシ最低だ」のあたりですね、きっと。男を乗り換えて、そしたら幼馴染がモノ申してくるのですね。できあがった小説では妄想の中で「ワタシ最低だ」って思うところをシミュレートしています。

 心のどこかにあったのでしょうね、こんなのを思いつくというのは。わたくし、こういう慣用句的なものは撲滅してゆきたいタイプの人間ですから、なにかないかなと常に考えているのでしょうね。ケチをつけたくてしかたないのです。嫌われるやつです。

 

 バレンタイン近いということでバレンタインに絡めてということで書きはじめたのですね。ネタ以外の部分は書きながら考えました。

 須崎君がくれたものを何にしようかで少し止まりましたけれど。少しだけですね。わたくしの得意な分野なのかもしれません。するすると次の展開が出てきます。それでいいのかって話もありますけれど。

 須崎君を書いたあと女の子を登場させたわけですけれど、須崎君の時と同じ感じにしようということでロケーションをホワイトデーの学校中庭に設定しました。

 で、無事ネタの部分につながりまして、またするするでラストを書きました。一度電話切れてかけなおしたら、わざと切ったんだっていわれるところ、気に入りました。すこし口調がかわりますよね。

 

 書いたとき気づかなかったのですけれど、恋を応援すると言っておきながら、告白は1年先なのですね。おーい! ってね。夏とかどうするの? ねえ。

 ここからタイトルをつけました。「バレンタイン作戦の賞味期限」いかがでしょう。