新しい小説を思いつきました。
「腹をすかせた猫」という仮タイトルをつけました。
小説を思いついたといっても、なんとなくの大枠、こんな小説っていうのを思いついただけですけれど。
そんなストックはいくつもあります。
・タイトルだけ思いついているもの。
「はーどロックミシン」はこのタイプ。いまはアイデアがけっこうたまっていますけど。
・こういう小説という大枠だけ決まっているもの。
「数学者がでてくるミステリ」というそれしか決まっていないのがあったりします。
「空遠く」がこのタイプでした。女の子が宙に浮いちゃう小説として書きはじめました。
ヒドイのは、「金持ち向け小説」だって、なんだよそれって思いますね。
・一場面だけ思いついたもの。
「セピア色のポートレート」がこのタイプ。キスして逃げるシーンだけが思いついた状態で書きはじめました。
大枠だけきまっているものが一番多いです。
思いつきやすいんでしょうね。
小説書かない人だって、こんな小説あったらいいんじゃないのっていうネタをもっていたりするでしょう。
実際に枠に合わせてストーリーを考えるのはむづかしいですけれど。