ポケットをたたくと

6回目の推敲が終わりました。
時間がかかりました。
まだまだ重要な修正があるからです。
嫌になります。

今日は天気がよくありませんが、サクラが咲いてきました。
わたしの書くというか、書いた小説は春からはじまるものが多いです。
学園ものが多いからというのが主な要因ではありますが、
冷え性かつ乾燥肌のわたしには、冬は過ごしにくい季節であり、
冬が憎いからということもあるかもしれません。
ちなみに、春からはじまる小説は、
「彼女の秘密」がそうだし、「はーどロックミシン」がそうです。
梅雨あたりからはじまるのは、
「セピア色」、「ペンギン」があります。

ひとつ小説のネタが思いついて、エピソードを考え、ストーリーにしたて、書いて、推敲とやっているあいだに、似たような傾向の小説のネタがふたつみっつ思いつくものです。
思いついたものから書いていくと、似たタイプの小説がつづいて、やっぱり学園ものが増え、春からはじまりとなりやすいのでしょう。
かといって、思いついたものを放置しておいてあらためて別のタイプの小説をひねりだそうというのは、もったいない気がします。
思いついた小説はとりあえず書いておこうかと思うのが人情。
というわけで小説って、ひとつ書くとつぎつぎに書いていかないといけなくなります。
トーリーになるまで考え続けないといけないのが大変ですけれど。