今日まで読書月間なわけですけれど、昨日ピーター・ラブゼイ「マダムタッソーがお待ちかね」を読み終わりましたので、小説を書きはじめてしまいました。
フライングです。
「マダムタッソー」はどこかで読んだことがあるような話でした。だれかパクったかな。
処刑の日が近いっていうのはM.W.ウォーカー「処刑前夜」も同じですね。
【ネタバレ】
M.W.ウォーカー「処刑前夜」は処刑に間に合わないっていうのがいいですね。
どうせうまいこといって処刑されないんだろって思いながら読んでいたので、あらら処刑されちゃったよと。
事件の解決の仕方はイマイチです。
池ポチャのシーンを目標に考えたのでしょうけれど、もっといいアイデアがあればもっといい小説になったはずです。
かなり分厚いのですけれど、それほど盛りだくさんという印象はありません。
なんでしょう、主人公の父親の話とか、元夫の話とかが文字数を食ったのでしょうか。