ピーター・ラブゼイ「偽のデュー警部」というのがあります。
森博嗣「恋恋恋歩の演習」は、「偽」を下敷きにして書かれています。
本の中で引用もしてます。
船に乗るまで大人の恋愛的なシーンがあり、船に乗ったらすぐなにやらあるといった感じです。
わたしも「偽」を下敷きにして小説を書いてみようと思っています。
思っていたら、
寝ているあいだに、「セピア色」のシリーズ番外編みたいに書ける気がしてきました。
まだ主人公の設定もどんな事件かも考えていませんけれど。
「セピア色」のキャラが船に乗る理由だけちょっと思いつきました。
それで、主人公の助手みたいなことをしたらいいかなと。
いまの段階で書きはじめられません。
もっといっぱいネタがたまったらですね。
そんなのがファイルになってたまっています。
ときどき見返して、なにか思いつかないかなと考えてみたりします。
そんなことより、本当はつぎに書く小説のネタを思いついてもらいたいのですけれど。
テロリストがライブハウスを襲うということしか考えていません。
なぜテロリストが?
なにを狙ってる?
どうやって解決する?
でも、はじめと終わりはなんとなく考えてあったりします。
いま推敲している「副署長」と同じシリーズの次回作です。