本日、「ショタト・ワ・タ・シ」を賞へ応募する手続きを完了しました。
郵便局へプリントした原稿をもっていったのです。
レターパック・ライトというので送りました。
あらすじを書かされたので、ここに引用しておきます。
水族館で小学校一年生の泰人は芸大生の沙莉に出会う。
泰人は、ペンギンに押しつぶされ、遊び仲間を奪われ、父親には家を追い出され、林でボヤ騒ぎを起こし、タヌキの置物破壊事件に巻き込まれ、初恋に破れ、強盗犯には拳銃をこめかみに突き付けられ、猫殺しにはナイフをクビにあてがわれる。
これは泰人の成長物語では決してない。ただただ、ヒドイ目にあっては、どうにか助け出されるという、それだけの物語である。読者が、ヒドイ目にあうタイトを楽しむための物語なのである。キッカケは泰人自身が作っていたりする。
うん、沙莉と出会うと書いておきながら、沙莉はそのあと出てきていません。
ひどいあらすじですね。
あらすじなんか読まないで本文を読め、です。
これで、ペンギンシリーズの第1部の3作が書き終わりました。
第3部まで各3作の予定です。あと6作書くつもりなんですね。
我ながら、よくやるよという気がします。
お金になる予定もないのに。
さて、何度か書いていますが、これから小説とブログの更新は休眠期間にはいります。
たぶん夏の終わりくらいまでです。
長いですね。
そうでもないんですよ?
別プロジェクトに取りかかるのです。
時間的余裕はありません。
待ったなしです。