カクヨムに投稿した小説のまとめです。2019年1月から投稿をはじめまして、1月2月分はこちらにまとめました。ほかの月も。
自主企画
3月は、自主企画「同題異話『また会いに来たよ』」からはじまりました。
ホラーの連作短編3作と、あとから番外編を追加しました。
同じタイトルですけれど、こちらはなんちゃってSFです。タイムトラベルしてればSFだろっていうセンス。
シェアード・ワールド
一田和樹さんのシェアードワールド「夢と希望の転生ライフ 廃棄転生者人別帳」参加作です。シェアードワールド本体はこちら。
設定 - 【シェアードワールド設定】夢と希望の転生ライフ 廃棄転生者人別帳(一田和樹) - カクヨム
3月は3話まで書きました。各話読切で、とくに締切があるわけではありませんから、ネタが浮かんだらまた書きます。第1話はオチが宙ぶらりんの状態ですから、オチをつける話を書く予定はあります。
シリーズ外
突発的に思いつきで書きました。キュートで奇妙な物語のつもりです。評判は上々だったのではないかと。
誰もわかってくれないシリーズ
数学用語を使ったダジャレが思いついて「数学男子」を書きました。誰もわかってくれないと嘆くつもりが、評判がよいようです。坂井玲奈さんのアホアホシリーズの影響が強くでています。
4月1日現在、コラボ企画が進行中です。アホアホシリーズのキャラを「数学男子」の小説内に登場させます。坂井玲奈さんは「数学男子」のキャラでなにか書いてくれるはずです。
誰もわかってくれないネタがもうひとつ思いついて書いたのが「ボイド宇宙不動産」です。森博嗣の「銀河不動産の超越」(講談社文庫)が、タイトルから想像したものとちがうなあと思っていて、わたくしならこんな方向性だろというものが書けたと自負しております。あまり宇宙詳しいわけではないのですけれど。
ひとつ思いつくとつづけて思いつくもので。「リング・イン・ザ・ミラー」は鏡をネタにした話。こちらは前半部分がずっと説明になっていますから、わかりやすくなっちまったと思ったのですけれど、小説としては失敗でした。一番わからんというご意見が。小説としてのわからなさですね。そっちの方向もありかと気づきました。いつも書いているものが、小説としてわからない気もしますけれど。
今後の予定
小説を書いている余裕はないはずなのです。休眠中ですからね。でも、「数学男子」のコラボは書きます。「廃棄転生者人別帳」もですね。あとは、ネタが思いついてしまったら書くでしょう。
小説家⚔マーケティングの小説をのんびり書こうと思っていて、長編です。そろそろ短編たまったし長編を書いても読んでもらえるかなという企み。長編は賞に応募するためにカクヨムに投稿していませんけれど、マーケティングのものは賞向きではないと判断して、カクヨムに投稿しようということです。
できるだけ予定外の小説を書かずに今年いっぱいをすごしたいものです。