「ふたつ名は。」考え落とし。あとメモも載せ忘れていました

 カクヨムの「くず籠はいつでもあふれてる」内に追加した「ふたつ名は。」。

 ひとつ考えていなかったことがありました。

 

 牧くんと三樹は別の世界というか地球に住んでいることになっていますけれど、それぞれの地球に牧くんと三樹がセットで住んでいるのでは?

 ということ。

 

 もちろん入れ替わりが別の世界同士で起きていますから同じ世界の人と会っても、あなただれ? ってことになりそうです。
 でもですよ、彗星が落ちてくる地球の牧くんと、そうではない地球の三樹との間でも入れ替わりが起きていたら? メンドクサイ話ですけれど。こんなクロスした状態なら、同じ地球同士で会っても、うーん、経験が違うから話が噛みあいませんかね。俺の三樹はお前じゃないみたいな。

 

 ということで? 同じ地球に三樹がいたとしても、牧くんがいたとしても、別の地球の牧くんにテレパシーで呼びかけるし、別の地球の三樹のところへテレポテーションするのですね。結論はかわりません。別の組み合わせの物語もあってよいかもしれませんけれど。

 メデタシメデタシ。そうかな?

 

 それから、「ふたつ名は。」はメモがあったのです。いつもブログに載せていましたから、こちらに貼っておきます。

彗星が地球に落ちることがわかる。
どこかな。
金持ちは人工衛星でとりあえず宇宙に逃げた。(彗星が見える空に打ち上げからはじめるか)
主人公はテレポテーションできる。
自分だけ移動したら素っ裸になっちゃう
ものと一緒に移動できる。
みんなで地球の最後を見届けよう。
大陸ごと移動させちゃう。
地球の重心がかわって彗星はぎりぎり通りすぎちゃう。
やれやれ。
人工衛星は彗星がぶつかったとか。

これに君の名は。をぶっこむ。
男女入れ替わり。
あとからテレポテーションできることを明かす。

ふたつ名はなににしよう。 

 出だしのアイデア、ボツになっていますね。入れ替わりがあったところから小説をはじめました。

 テレポテーションについての考察は小説に反映させていません。

 「君の名は。」をぶっこむこと、あとから思いついてメモに追加しています。

 当初はふたつ名を考えようとしていたのですね。思いつきません。逃げました。いや、あの終わり方で正解でしょ?