カクヨムまとめ2020(10月分)

 まだ10月というのに寒くて先が思いやられますね。なんだって! もう11月。くそっ、いつの間に。敵ながらあっぱれ。

 茶番ではじめないと気が済まない九乃カナです。10月を惜しんで追悼の記事をお送りします。

10月はすごかった

 good レビュアー賞というのをカクヨムでやっているのですね。坂井令和(れいな)さんが選ばれまして、何度目かの受賞。すばらしい、めでたいってなものでツイートしましたら。

 なんと! わたくしの小説へのレビューが受賞していまして、ついでながらわたくしの小説も紹介されました、運営に。こちら。

 

 奇妙な仕事 - カクヨム

 

 奇妙な仕事ってことで「異世界転生は扱っていない葬儀社」が紹介にあずかりまして。こりゃめでたい。坂井令和(れいな)さんのおかげです。

 

 カクヨムに投稿した短編は最大2ヶ月、月の切り替わりで非公開にしているのですけれど、忘れていてまだ公開中でした。ナイス、怠惰なわたくし。紹介されて非公開ではありがたみがありません。

 といいつつ、運営で紹介されたってなんの効果もないんでしょと思っていました。ちがいました。わたくし運営の力を見損なっていました。なんと、PVがばばーんと増えました。しかも、1週間たっても毎日PVがある。

 わたくしの小説なんて投稿から1週間もすればPV0になるというのに。恐れ入りました、運営には。

 1ヶ月近くぽつぽつアクセスがありまして。400以上のPVが運営のちからで稼げましたよ。PVあっても、わたくしロイヤルティ・プログラムに参加していませんからなんの金銭的利益もありませんけれど。400くらいでお金に差が出る気もしませんけれど。

 

 まだトップ画面に good レビュワーの記事へのリンクがのこっていますから、もう1ヶ月「葬儀社」を公開にしておこうかと思いまする。

やっぱり書いちゃった

 9月はひとつも小説を書かずに済ませられたのですけれど、2ヶ月連続とはいかず、ひとつ書いてしまいました。

 「お母さん魔女を探してオッサンと旅する剣士の私」という6000文字弱の短編。こちらカクヨムのイベント、5分で読書に参加するために書きました。思いついたネタがちょうどよかったからですけれど。カクヨムのページへのリンク。

 

 お母さん魔女を探してオッサンと旅する剣士の私(九乃カナ) - カクヨム

 

 内容についてはブログの記事を書きましたから参照くだされ。こちらですな。

 

 カクヨムに「お母さん魔女を探してオッサンと旅する剣士の私」を投稿しました

 

 異世界ファンタジーにジャンル設定したせいか、タイトルがよかったのか、5分で読書に参加したのがよかったのか、PVが60を超えまして、通常の3倍(九乃比)くらい。

 10月中にもうひとつ書きました。恋愛ジャンルのを。投稿が11月にはいってからってことで、来月のまとめで取り上げますね。

 

 もうひとつありました。くず籠小説「悪魔を拾った日」4000文字ちょっとの短編です。アホなオチのある、アホ小説でした。ひどいオチ。カクヨムのくず籠はこちら。

 

 くず籠はいつだってあふれてる(九乃カナ) - カクヨム

 

「空遠く」、9ちゃんねるは通常運転

 「空遠く」の連載と9ちゃんねるも週に2回投稿していて、さらに短編小説まで読ませては多すぎだろってことで一度お休みしましたけれど、9ちゃんねるは順調に続いていまして。98000文字を投稿しています。次回で10万文字を超えて第3クール完結となりますね。

 下書きが15万文字を超えていますから、第4クールも半分くらいは準備オッケーです。仕事が早い速い。もっとほかにやるべきことはいっぱいあるのですけれどね。

 本日日曜日で9ちゃんねるをなんとなく投稿する日なのですけれど、かわりに恋愛ジャンルの5分で読書を投稿することにしましたから、1回お休み、木曜日に第3クール完結します。

 「空遠く」も7日に完結しますから、ぱたぱたっとふたつ完結ですな。カクヨム引退しそうな勢いですけれど、まだまだつづきます。しつこい性格なのでしょうね、わたくし。

11月の予定

 カクヨムコン開始がちかづいているのですよね。また読むのが忙しくなります。みなさん忙しくなることでしょう。わたくしの小説、新連載がはじまったって気にかけちゃいられません。

 だもんで、「空遠く」が完結したあとは、しばらくみなさんを休ませてあげようということで、カクヨムコンが落ち着いたころに次の小説の連載を開始します。なんてユーザーフレンドリーな九乃カナ。

 わたくしも長編小説のあたらしいのを書かないといけない時期にきています。「そんなに言うなら、私の小説売ってよ!」なんてのも塩漬け状態ですし、異世界転生して狐のシッポが生えちゃうもふもふラブコメになる予定のやつもあります。たまに考えてみるのですけれどね、わたくしの頭の中にテンプレってないもので、頭を絞らないといけません。

 ほかにも賞に応募しようと思っている小説もありますし。ツン読だけでなくツン書もたまっているのです。

 長編は来年になってから手をつけてもいいかなって思っていて、まず「オトラントの城」の翻訳と、「空遠く」の表紙イラストをなんとかしなければいけません。11月は、まずこれ。翻訳は再開して進めていれば、完成まではいかなくてもいいかな。

 タスクはたまり続け、増え続けるものですね。