カクヨムコン短編にも最終日に参戦

 カクヨムコン、投稿は本日1月31日が最終日ですよね。お疲れさまです。

 今回はわたくしも長編に「リアルタイム」で参戦しまして、毎日ちまちま書いては投稿しましたよ。その辺の話は「リアルタイム」の完結報告ブログで読んでくだされ。

はじまりはいつも、坂井令和(れいな)さん

 カクヨムコン関連で、短編賞に3作応募するとなにかあるというキャンペーンをやっているのですな。昨日30日にツイッターで見て知りましたけれど。

 なるほど、長編を連載していたカクヨム仲間がみんなして短編をバンバン投稿しているのはこういうことだったのかいなと得心が行ったわけです。

 なるほどねと、ツイッターに投稿しましたら、マブダチと書いて心の友、リアルタイムでも使ったネタ、坂井令和(れいな)さんがフリですよねと返してきましたよ。

 おおっとぉ、これはわたくしに対する挑戦と見た。挑戦は受けて立たねばなりません。わたくしはなにと戦っているのでしょう。ともかくそういうわけで、3作の短編をでっち上げなければなりません。

短編3作を1日ででっち上げる

 でっちあげるというと聞こえが悪いけれども、まあ、でっち上げましたよ。まず取り組んだのが、「くず籠はいつだってあふれてる」に投稿しようと思ってメモってあるファイル。うんうん、たまっとる。

 「超大絶賛押し売り中! オセッカイちゃん」はタイトルを気に入っていたし、出だしを書いてありましたし、有望だと。途中でグダグダになって、ネタが思いつくまで寝かせていました。短編だし、出だしだけでも完結した感じがあるし、これで行こうということにして、軽く手直しをして投稿しましたよ。まず1作!

 

 2作目も同じくくず籠にいれる予定のファイルから「親知らずの心」をピックアップ。ピックしてアップしたのですな。ファイル名は「親知らずの心」ですけれど、小説のタイトルは「親知らずの心、コロシらず」という「親の心、子知らず」をもじったのを思いついていました。コロシらずってなんだよ。深く考えてはいけません。深くなくても考えてはいけません。感じろ!

 これは書いてありました。ほぼ投稿した形でね。ただ、ツマラナイから放置していたのですな。なにかネタを付け足したら面白くなるかなと思って。でも、今回利用しました。ツマラナクたっていいや、3作投稿できれば! 投げやりですな。とぅ! ぐさっ。記録は3メートル。

 

 キビキビと作業して2作はすぐに用意できました。たぶん午前中くらい(九乃カナ時間)。3作目が困りましたよ。短かいネタとか、もうほとんど書いてあるのとかあればよかったのですけれどね、くず籠にはなかった。

・「お父さん魔法使いを探して」

 これは、お母さん魔女を探していたら、オッサンを拾ってしまう女の子剣士の話の続編です。もう覚えている人いないかもしれませんけれど。

・「伊勢貝天衣の冒険」

 これは、「異世界転生は扱っていない葬儀社」という短編の続編を考えようとしたけれど、なにもアイデアがなくて放置しています。もういいかなって思ってしまいますな。

最後は禁断の

 3作目は「女はパンツにワイセツブツを隠してる」にしました。こちらはくず籠ではなく、独立した短編を目指した小説。未来の話。内容は投稿した小説を読んでくだされ。タイトルそのままというか。投稿した話のあとどうなるかを考えていてストップしていました。

 「オセッカイちゃん」と同じですな。このあと長い話になる予定のものを、出だしだけ短編として切り取りました。

 「パンツ」のあとをつづけるとなると、過去からやってきた女が逃げ続ける話になるのですかね。テロリストみたいに追いかけられる。最後は本当にテロを起したりして。エロテロリストって誰か名乗っていましたよね、誰だっけ。インリン・オブ・ジョイトイですか。グラビアアイドルでしたっけ。日本人と結婚したのだったような。

やり切った

 ともかく、3作を投稿しまして、1作はカクヨムコン短編賞に応募するの忘れていましたけれど、気づいて応募しました。

 これでわたくしのカクヨムコンは終了です。お疲れさまでした、わたくし。よくがんばったな、えらいぞ。