短編小説「わたしたち、呪われたパーティー」の連載がカクヨムではじまってます

 ブログを書いていなかった。
 カクヨムで10000文字の短編を連載形式で投稿はじめました。1話最大2000文字くらいの全8話です。今日第3話を公開しました。

 

 異世界ファンタジーのネタがありまして、これは長編にしようと考えているのですけれど、世界設定がむづかしいのですね、異世界ファンタジー。どういう世界か、大ざっぱには決まっていましたけれど、こまかいところを考えようとするとむづかしい。

 そんなある朝のことでした、昔話みたいですけれど、頭をノックしてアイデアが訪れました。ようこそ。それが異世界ファンタジーの短編のアイデアなのでした。
 長編はアイデアだけ出して、書くとしたら来年にするつもりです。短編のアイデアがあるなら、異世界ファンタジーの世界設定で試しに書いてみたらよいと思ったのです。書いてみるとよりよく理解できます。
 やってきたアイデアさんは、オチです。つまり、オチにゆくまでのすべてをひねり出さなければなりません。といっても短編ですから、世界設定を紹介しながら書いてゆけば、そこそこ小説になるだろうと踏みました。というわけで、オチだけメモにしましたけれど、あとは出たとこ勝負で書きはじめました。すべて公開になったら、メモも公開します。
 ひと通り書いて8000文字くらいでした。短編にしては長めです。
 ラノベ風に仕上げるつもりですから、女の子の描写を充実させないといけません。いけなくはないのですけれど。ラノベによせるためです。
 文章もラノベ風、誰でも読めるように。調べたら、異世界ファンタジーラノベで、ヤマグチノボルゼロの使い魔」がおススメらしかったものですから、古本でいいかということで調達し、読み、見比べて文章を近づけました。あまり近くないかもしれません。
 説明なしで世界設定を描いている部分に説明を加えるようにしました。全部はうまくゆきませんけれど、まあまあではないかと。
 そうしたら11000文字になりました。増えましたね。今回は連載形式にしてチビチビ公開することにしましたから、長めでもよしとしました。
 毎日1話公開して、第7話と第8話はいっぺんに公開します。オチとエピローグですからね、すっと終わりたいものです。