お願い、もう一度だけ

15回目の推敲を終えました。

応募しようかという賞を見つけました。

なんというか、ケチくさい賞です。

応募するのに、雑誌を買って応募券をはがきに貼って送れという。

雑誌売れてないんでしょうね。

作家や小説を求めているというより、雑誌を売りたいのでしょうか。

700作くらい応募があるそうですけれど。

半年分くらいの雑誌に応募券がついているそうで、すると、毎号100冊くらい余計に買ってもらえるのでしょう。

さらに、前2回は受賞作なしです。

詐欺っぽいですね。

受賞者に知った名前はない。

その後活躍している人はいないということです。

ウェブで応募できるのがいいところではあります。

はがきは送りますけれど、プリントアウトの必要はありません。

あまり先の方に締切がある賞よりはいいかと思い、この詐欺臭い賞に応募することにしました。

アブストラクトはひと通り書きました。

アブストラクトしか読まずに却下されるんでしょうか。

とりあえず誰かには一度読んでもらいたいものです。

アブストラクトではなく小説で判断してもらいたい。せっかく書いたのですから。

 

もう一度だけ推敲します。

きっと月曜日までには応募できるでしょう。

急ぐ必要もないのですけれど。

もう推敲は勘弁してほしい。