10回目の推敲、まだ終わりません。
やっぱり3日かかってしまいます。
16万文字は多い。
公募の賞に応募するのに、いろいろ賞を調べるわけです。
受賞作の評価が書いてあったりします。
やっぱり、あれが書いてない、これが書いてないという評が多いようです。
書いてないってことは、そういう小説じゃないってことで、あなたの読みたい小説ではないってことですよ、とツッコミたくなります。
あと、こういう展開にした方がよかったみたいに別のストーリーを提案する人もいます。
その人が思いつくようなストーリーに変えたら凡庸でつまらない小説になるでしょうね。
他人が思いつかないような面白いストーリーを思いつくという自信があってそんなこと書いているのか、神経を疑います。
作品のストーリーがつまらなかったら、自分には合わなかったと書けばいいだけなのに。
ストーリーをかえるくらいなら、別の小説を書いた方がいいと思いますけれど。
ひどいのがありました。
タイトルから期待したストーリーじゃなかったというもの。
タイトルからどんなことを期待するかなんて人それぞれでしょうに。
それを言ったら、どんな小説でも誰からも評価されないことになります。
小説を評価するってむづかしいのですね。
無自覚な人だけが他人の小説を選定できるのかもしれません。
わたしは、たいていの小説はつまらないと思っています。
念のため。