推理はつづくよ、どこまでも

10回目の推敲が終わりました。

正直言って、これを読む人は大変です。

理屈というか、推理がとばーっとつまっていて、読んでいてツラくなりそうです。

名探偵が途中で推理を話さないのがよくわかります。

この小説に出てくる人物は名探偵ではないので、話し合いをしながら推理していきます。

延々推理がつづきます。

そんなこんなで16万文字です。

わたしも、こんな小説はもう書かないでしょう。

名探偵を登場させたほうがいい。

ひとつくらいあってもいいかなという程度の小説です。

推理が読むの大変な分、ほかのところで魅力的になればいいなと思います。

キャラは、「彼女の秘密」の主人公ふたりで、副署長のお目付け役くんが新キャラです。

轟さんという元刑事課長で警備会社に再就職した人も、いい味出したいなと思って書きました。

後半の事件ふたつはミステリと言うよりサスペンスなので、理屈っぽくなくて読みやすさに貢献しているはずです。

 

すっごい苦労して推敲していますが、賞に応募してもダメだろうなという小説です。

賞に向かないでしょう。

新人賞をとれる小説の書き方みたいなことをレクチャーしていたりしますけれど、普通の小説としたらツマらなくなりそうなことが書いてあります。

事件は初めに起きるとか、なんだとか。

そんなワンパターンな小説はツマラナイと思うのですけれど。

賞では評価されるのでしょうね。

評価表みたいなものがあって、項目をチェックしていくような評価のしかたみたいですから。

学校の成績みたいで嫌ですね。

 

ストーリーをかえるくらいなら、別の小説を書く

10回目の推敲、まだ終わりません。

やっぱり3日かかってしまいます。

16万文字は多い。

 

公募の賞に応募するのに、いろいろ賞を調べるわけです。

受賞作の評価が書いてあったりします。

やっぱり、あれが書いてない、これが書いてないという評が多いようです。

書いてないってことは、そういう小説じゃないってことで、あなたの読みたい小説ではないってことですよ、とツッコミたくなります。

あと、こういう展開にした方がよかったみたいに別のストーリーを提案する人もいます。

その人が思いつくようなストーリーに変えたら凡庸でつまらない小説になるでしょうね。

他人が思いつかないような面白いストーリーを思いつくという自信があってそんなこと書いているのか、神経を疑います。

作品のストーリーがつまらなかったら、自分には合わなかったと書けばいいだけなのに。

ストーリーをかえるくらいなら、別の小説を書いた方がいいと思いますけれど。

ひどいのがありました。

タイトルから期待したストーリーじゃなかったというもの。

タイトルからどんなことを期待するかなんて人それぞれでしょうに。

それを言ったら、どんな小説でも誰からも評価されないことになります。

小説を評価するってむづかしいのですね。

無自覚な人だけが他人の小説を選定できるのかもしれません。

 

わたしは、たいていの小説はつまらないと思っています。

念のため。

 

「ブレードランナー」新作に興味津々

9回目の推敲を終えました。

まだうまくいかないところと、調べて修正しないといけないところがあります。

脳科学の部分と、警察の鑑識かな?の部分です。

こまかいことを書きすぎなのかもしれません。

 

ブレードランナー」の続編が公開になるみたいです。

ファイナルカット版をDVDで観ましたので、もしかしたら劇場に観にいくかもしれません。

映画より小説の方がよかったのですけれど。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ですね。

タイトルがキャッチ―です。

森博嗣講談社タイガ文庫で出しているシリーズは、タイトルを「~は~するか」で統一しているし、内容的にも「アンドロイド」を下敷きにしています。

といっても1作目しか読んでいませんけれど。

いま推敲している「副署長」はアンドロイドの研究所が舞台だし、アンドロイドも出てきます。

副署長の親友はアンドロイドの研究者です。

そんなこともあって、「ブレードランナー」に興味があるのです。

 

書かぬが花を知る

8回目の推敲が終わりました。

文字数を調べたら16万文字を越えていました。

読むだけでも大変です。

 

恋愛を小説で書くことがあります。

男の人が女の人にアプローチされてたリします。

そういう小説を書くと、女性にモテる理由が書かれていないとダメだという人がいます。

恋愛経験がないのでしょうか。

女性にモテる人でなくても、女性とお付き合いすることはあるでしょう。

とくに、自分に自信のない男性を主人公にした場合、自分はダメだ、なぜこの人はぼくを好きになってくれるんだと疑問ばかりを書くことになります。

先のような人は、素直に読み取るのでしょうね、この男が女性に好意をもたれるのは現実的ではないと。

誰にもわかる、なにか特別な性質がないと女性に好きになってもらえないということなのでしょう。

そんな世の中では、カップルが存在困難になってしまいそうですね。

こういう、書かれていることに対して根拠をハッキリ書かないとわからない読者は、たいていの小説で読者の対象から外れるのではないかと思います。

書いたら興ざめということが世の中にはたくさんあるということを知らないのでしょう。

小説では、書いてないことを自由に想像してよいと思うのですけれど。

世の中にはいろんな人がいて、小説に不満をもつのは、まあ自由です。

 

普通の小説に飽きたら。飽きるほど小説読みません

8回目の推敲がまだ終わりません。

16万文字くらいあると、2日でも推敲が終わらないのかもしれません。

修正が多いということもあります。

小説が理屈っぽくなり過ぎなような気がします。

検討内容に漏れがないようにと、どんどん書き足してしまいます。

理系なのでしかたありません。

 

現代的な小説っていうのはないのかと思って調べてみましたら、原田宗典「優しくって少し ばか」というのを挙げている人がいました。

さっそく文庫本を読みはじめたのですけれど、短編集の1作目、表題作が退屈。

15ページくらい読んだところでストップです。

終わりの3作に飛んで、こっちは短いから2作読み終えました。

サリンジャーみたいな、読者に状況わからないようにして、会話文主体で、ちょっとづつ状況がわかってくるみたいな小説でした。

小説好きには面白いのでしょうか。

ヨーロッパなんか行って、美術館巡りをすると、絵を見飽きたころに印象派がでてきて、ほっと一息みたいなところがあります。

普通の小説を読みすぎて飽きがきている人には面白く感じられるということかもしれません。

わたしには参考になりません。

 

小説はもう古い

7回目の推敲を終えました。

また少し分量が増えたようです。

16万文字に達するかという勢いです。

長くて推敲するのもツラいのですけれど、ガマンするしかありません。

 

昨日小説というものについて書きました。

現代的な小説ってないのかなと思い、調べてみました。

現代小説というのはあって、でも、それは時代的な区分であって、内容的なものではないようです。

代表例が、 三島由紀夫安部公房大江健三郎村上春樹というので、ズッコケました。

はあ、そうですか。

わたしの思うようなものではないようです。

現代小説。

小説が衰退している原因に、現代化の遅れという要素があるのかもしれません。

 

心理ってなんですか?そんなものは書けません

6回目の推敲が終わりました。

話の並べかえ手術は終わったようです。

何箇所か調べなおさないといけないところがわかっています。

調べたらブログに書くかもしれません。

 

小説というのは、自由なものだと思うのです。

なにを書こうと、なにを書くまいと。

でも、小説を読む人の中には、こういうことが書かれていないと小説ではないみたいに思っている人がいるようです。

そういう点で、小説というのは音楽や美術に遅れていますね。

音楽なんて、音をださない曲まであるんです。

あ、文字の書いてない本もありましたね。

でも、あれは手帳だか日記だかで、小説ではないのですよね。

よくあるのが、人間が書けていないとか、心理描写がないとかですね。

人間を書くといって、なにを意味しているのか分かりませんね。

背が高いとか、眉が濃いとかですかね。

心理描写にいたっては、心理ってなんのことですかって感じです。

心理と言うのは文系の人にはなじみがあるのでしょうか。

理系からすると、心理って言葉でなにをあらわしているのか、さっぱりわかりません。

感情とは別のものなのでしょうね。

わからないことは書けませんので、心理描写と言うのは、わたしの小説にはありません。

心理描写がないと指摘されれば、その通りと答えますし、小説に必要なものではないと考えます。

心理ってなんのことですかと、聞きかえしたいですね。

明確な答えがかえってきたらすごいと思います。

意味を考えずに感覚とか、よくいう流れにのってしゃべっているだけという人もいます。

心理描写がどうとかいう人は、自分でものを考えていないのだろうと思ってしまいます。

耳障りのよい陳腐な言葉を簡単に口にする人とは、あまり口を聞きたくないものです。