小説の記録再開と、追加の設定

小説の記録

 忙しいと言って小説を書かない期間がありまして、でもカクヨムをはじめてしまい、忙しいままに小説を書いてもう何年も経ちました。短編メインながらも、エッセイで場をつなぎながらも、なんやかやカクヨムをつづけていますよ。

 わたくしの記録によると(ファイルの作成日ね)2024年3月26日のことですけれど、あたらしい小説のネタが思いつきました。「同じ人に告白しつづけたんだけど、こんなことになるなんて」という作業タイトルの小説です。カクヨムまとめ記事の3月分に書きましたね。

 女の子視点で、中学時代に妖しい雰囲気(ロックスターっぽい)の男子に何度も告白しつづけてきた果ての、高校生活(男子と同じ高校にはいった)を描く予定の小説です。

 児童書っぽいかと思って、全部書いて見直しもバッチリやって児童書の賞に出そうという腹づもり。本になってお金がもらえたらラッキーです。

 

 そんなわけで? かつてのように小説を書きながらはてなブログに記録をつけることにします。リスタート!

あたらしい小説

 部分的なネタだけあって眠らせている小説もあるのですけれど、今回思いついたネタで長編を書くことにします。といってもネタはそれほど練れていませんけれど。

 タイトルのまま、すでに書いたような内容の小説です。もうすこし説明しましょうか。

 高校生になって、とうとう男子(輝樹という名前にする予定)に付き合おうって言われます。なぜ今さらって思いますけれど、輝樹の気持ちはよくわからんけれど、これは告白ってことになります。でも、タイミングが悪い。

 なんと、高校に入ってから別の男子に告白されて、付き合いだしてしまったところなのです。千也くんといいまして、チワワ的なかわいい男の子です。身長も主人公皆実(姓のほうね、みなみと読む)と同じくらい。

 何度もしつこく告白されてきましたから、輝樹は千也と別れて俺と付き合えよって言います。そりゃそうだ。ロックスターっぽい。

 でも、皆実はお断りします。千也くんを手放すなんてことはできないわっ。ペットじゃないっての。ということで。ここで1話終わり。

 1話目は「くず籠」第3弾の第1話として投稿しようと思っていますよ。くず籠を復活させておきたいもので。放置していると忘れ去られてしまいますからね、わたくしの存在と同じで。

本日の記録

 すべてはお布団から。今朝、お布団から出たくなくてゴロゴロしているときに「おなこん」ひどい略称、のことを考えていて思いつきました、追加の設定。今までのだけではお話になりませんからね、なにかストーリーをドライブするネタが必要です。

 皆実は空手が強いことにしました。家が道場なのですな。ひとり娘であとを継げとちいさいころから言われつづけ、稽古をつけられています。本人は嫌だと思っているでしょうけれど。空手の道場を継ぎたい女子高生はなかなか見つからないことでしょう。

 さらには、千也くんも空手をやっていることにします。家がやっぱり道場です。高校から一緒になったから、家は隣町です。ゆるやかなライバル。ロミオとジュリエットっぽい? 本人たちはそのつもりかも。

 

 さてでは、輝樹はどうしましょう。今のアイデアは、お母さんが政治家です。お父さんは秘書かな。輝樹は政治家なんてやっているお母さんに反発してロックスターみたいな振る舞いをするようになったのかもしれません。

 輝樹とは中学が一緒ですから、同じ町です。じつは輝樹のお母さんと皆実のお父さんは古い知り合いってことにしても面白いかもしれませんね、今思いつきました。それでイガミあっている。こっちはこっちでロミオとジュリエットっぽい。ロミジュリ・トライアングルですな。今思いついた造語です。わたくしの文章はインプロビゼーションです。

 そうそう、1話で出てきますけれど、千也くんはかわいいチワワ男子なのに輝樹には闘争心を燃やします、ガルル。気が弱いのに。その気になれば強いのですけれどね。

 

 話の進みとしては、なぜ輝樹は皆実の告白を断りつづけたのか、千也くんが強いところを見せるエピソード、空手家のお父さん同士が遭遇するエピソード、輝樹のお母さんと皆実のお父さんが激突するエピソード、千也くんと輝樹がバトルするエピソード、このあたりは登場しそうです。

 皆実の友達も登場しないといけませんね。たぶんメタラーです。輝樹にロックスターっぽく振舞えと言った黒幕です。

今はどこまで?

 現状は、ここまでに書いた設定やコンセプトがあって、第1話がだいたい書けたといったところ。文字数2600文字くらい。

 今後は1週間に1話3000文字くらい書いて行けたらよいのではないかな。どうかな。