地獄の推敲作業

過去の投稿を見たら、「ペンギン」は推敲をはじめていたようです。

いま推敲していますが、修正が次々と。

また二十回くらい推敲することになるのでしょうか。

文字数12万文字もあるから大変です。

しかも、ストーリーに手をいれる必要がありそうなので絶望的です。

 

過去のわたしは、どこかの賞に応募するつもりでいたようなのですけれど、12万文字もあって、ミステリとも、恋愛ものとも、ファンタジーともつかないような小説だから、応募できる賞がないのではないかと恐れます。

推敲が終わったら応募できそうな賞を探してみます。

 

今日は文庫本を15冊ちかく買ってきました。

小説を書いているのに小説をほとんど読んだことがないのです。

勉強というか参考になるかと思って、最近は小説を読むようにしています。

小説の文章読むの大変です。

くどくど書いてあるからこの段落は飛ばしちゃうかなどと思います。

デイヴィッド・ハンドラーは、森博嗣みたいでよかったです。

森博嗣がハンドラーみたいなのですけれど。

サリンジャーがよいという評判で、読んでみたのですけれど、面白さがまったくわかりません。小説を読みまくって飽きてきたってくらいの人じゃないとわからない面白さなのかもしれません。

ヨーロッパで印象派以前の絵を山ほど見て飽き飽きしてきたところで印象派の絵を見ると印象派いいねって思うようなものでしょうか。

ちなみに、現代アートはよさがわかりません。