14000文字の短編「失恋の対角線」の連載をはじめました

 はじまりは坂井令和(れいな)さんであった。坂井令和(れいな)さんはカクヨム仲間で、コンテストによく応募しています。わたくしはカクヨムをそのようには利用していませんから、コンテストはスルーなのです。いつもなら。

あるいは、なにかの理由としてセリフで「きのう、失恋した」と言わせるとか。
失恋のシーンを飛ばしておいて、ラストに言わせたら面白いかもしれませんよ?

 なにかエッセイ的な文章で坂井令和(れいな)さんが、大人も子供も参加できる!  カクヨム甲子園の「きのう失恋した」テーマについて書いていて、わたくしがコメントした文章です。

 これに、坂井令和(れいな)さんが、九乃が書けと注文されまして、書かねばなるまいとなったわけです。

 まだ1話しか投稿していませんから書けることがあまりないのですけれど、先にラストの4話を思いつき、書きました。これはすんなり。

 でもまだ、はじまりも中間もアイデアがありません。

ずうっと、主人公の打ち込んできたものについて、書く。なにがいいだろ。スポーツか?
テニス?
なにか悪い事?
ロケットを飛ばすとか? 

  とだけ、メモに書いてしばらく放置です。ほかに並行して進めている小説があったのですね、複数。

 ちなみに、6月8日にファイルを作成していますから、2ヶ月くらいかかっています。

 でもまあ、時間をかけたけれどひと通り書いて見直しをして仕上げました。4回に分けて投稿しますけれど、4話目までできています。主人公は水泳部で部活をガンバってきたことにしました。

 水泳と言えば、「ラフ」であり「バタ足金魚」ですけれど、どれとも似ていないと思います。わたくしの独自性を出せているとよいのですけれど。