キンドル、キケン

6回目の推敲を終えました。

キンドルで本文を読んで推敲をするので、推敲期間はキンドルを手にもっている時間が長くなります。

小説を書きはじめのころは、キンドルの角が手のひらにあたるような持ち方をしていて、手のひらにあざをつくっていました。

いまは注意しているので、あざになることはありません。

キンドルを長時間使うときはご注意ください。

 

春名幹男「秘密のファイル上」を読みました。

戦前から話がはじまります。

もと新聞記者らしく、はじめから通して読もうとすると読みづらい構成になっています。

新聞記者が本を書くと、たいていそんな風になっています。

本1冊単位ではなく、章単位、あるいは節単位でしか文章を書けなくなっているのでしょう。

読みづらいものです。

戦後あたりをテーマに書かれた文章を読むと、日本が戦争に負けて占領されていたときに、今につづく日本が作られたのだとわかりますね。

特に冷戦の影響が大きかったのです。

本来、戦後に重要な地位に就くべきでなかった人たちを戻すことになってしまった。

いまの首相のおジイさんとか、その代表でしょう。

占領軍の中のパワーバランスが、民主化勢力優位で進んでいたらちがう形の国になったものと思います。

 

諸行無常の響き

5回目の推敲を終えました。

文字数10万文字くらいに、いっぱい詰め込んだつもりですけれど、思いのほかサッパリした印象に仕上がっていると思います。

いや、まだ仕上がってはいないのでした。

この小説は、うまく書けてないけど先に進んでしまえといって書き進んだところがなかったので、大規模に修正することはしていません。

このまま穏便に推敲を終えたいものです。

 

金曜日で、夕食にカレーをつくりました。

「こくまろ」の辛口を愛用しています。

名前のわりには、さっぱりピリカラです。

中辛を試したことがあるのですけれど、甘い味を加えました中辛ですという感じで、嫌い。

「こくまろ」辛口がお気に入りなのです。

「シタイ?」の中でもカレーのシーンがあります。

シリーズ1作目の「国立水族館」でもカレーのシーンがありました。

むしろ、カレーシリーズと言ってもいいかもしれません。

いえいえ、ペンギンシリーズです。

3作づつ、第3部までつづく予定です。

あまり先のことを考えていないのですけれど。

それにしても、「国立水族館」はタイトルを変更しなかったのですね。

もっといいタイトルがあるのではないかと思います。

過ぎてしまったことは仕方ありませんね。

風の前の塵に同じです。

 

現場からは以上です。

4回目の推敲しました。

以前はいつまでたっても書き出しを直しつづけていた気がするのですけれど、このところはそんなことがないようです。

小説を書くのが上達したのかもしれません。

いっぱい書けば上達するものらしいのです。

ソースは森博嗣

 

今日は、また本を仕入れてきてしまいました。

警察の本と、小説です。

本棚に収まりきらなくなりました。

またそのうち読書月間をもうけないといけません。

つぎに小説を書いたらですかね。

 

いまスーパーで生パスタを探しています。

以前は、こんなところに生パスタが売ってる。便利だなんて思いながらも買わなかったのですけれど、いざ買おうとしたらどこに打っていたのかわからなくなりました。

売れなくて撤去されてしまったのでしょうか。

どこでも買えると思っていましたのに。

グリコ カフェゼリーは、スーパーでは見当たりません。

コンビニまで探索の範囲を広げないといけないようです。

現場からは以上です。

 

急な発熱

3回目の推敲が終わりました。

昨日は1日寝込んでしまいました。

エアコンの設定温度31.5°なのですけれど、暑くなったり涼しくなったりします。

暑いときは団扇であおぎます。

一昨日の夜、涼しいというより寒いなと思っていたのです。

深夜から熱が出て、ダウンしました。

1日で回復して、今日は通常どおりです。

寝不足が原因だったのでしょうか、1日寝て治るということは。

 

「シタイ?」の終わりの方に新キャラ、真下さんが登場します。

登場させてから名前を考えたのですけれど、主人公のあこがれの人久保田さんのアパートの下の部屋に住んでいるので、真下さんにしてしまいました。

もう登場することはないかもしれません。

お疲れさまでした。

 

グリコ カフェゼリー、いづこへ?

2回目の推敲を終えました。

日曜日はサボりましたので、ゆっくりペースです。

 

あと、本を買いました。

小説やら、エッセイやら、科学やらです。

先月読書月間があって少し本が減ったばかりだというのに。

 

スーパーに、グリコのカフェゼリーが見当たらないのです。

ネットで調べたら、同じことを言っている人がいました。

それでも、製造終了というわけではないらしく、アマゾンなんかに通販があるみたいです。

甘さ控えめでおいしいですよね。

しばらくは近所のスーパーで探してみます。

 

ちょっといいタイトル

今日から推敲をはじめました。

同時に「芸大美術学部彫刻科学生」というヒドいタイトルを「シタイ?キス:それとも;」に変更します。

すこしいいタイトルのような気がしています。

 

さっそく1回目の推敲を終えました。

10万文字くらいで、文字数少なめです。

ペンギンシリーズの2作目なのですけれど、1作目が13万文字くらいだったので、ちょっとバランスを欠いている気もします。

無理に分量を増やす必要はないのですけれど。

 

「副署長は治療お断り」を書き終わってからは、本を読んでいました。

いろいろとちょっとづつ読んだので、どれも読み終わっていないのですけれど。

量子論とか、アクロイド殺害事件とか、秘密のファイルとかですね。

あと日経サイエンスの切り抜きも読んでいました。

 

推敲が終わったら賞に応募して、つぎはペンギンシリーズの3作目か、別のシリーズの続編を書くと思います。

それとも、「ラノベ」か。

ずっと寝かせておいても仕方ないので、いつかつづきを書かないといけませんね。

終わりの方のネタをすこし考えてあることですし。

 

弾丸より速く

昨日小説がひと通り書き終わりました。

タイトルは「副署長は治療お断り」にしてあります。

推敲のときに変えると思います。

「彼女の秘密、わたしの嘘」の続編です。

 

主人公は警察署の副署長です。

警察庁のキャリア官僚というやつです。

警察がでてくる、本格ミステリのつもりです。

警察のことはよくわからなかったので、調べながら書きました。

警察の拳銃の一発目は空砲という話を聞いていたのですけれど、ウソらしいですね。

威嚇射撃は本当に弾を撃つということです。

ヘタなことしたら危険ですよね。

一発目は空砲のつもりで考えていたので、書く段になって調べたら実弾だということで、予定を変更しました。

あまり影響はなかったのですけれど、間違った知識をすりこまれていることはあるものですね。