これから休眠

本日、「ショタト・ワ・タ・シ」を賞へ応募する手続きを完了しました。

郵便局へプリントした原稿をもっていったのです。

レターパック・ライトというので送りました。

 

あらすじを書かされたので、ここに引用しておきます。

水族館で小学校一年生の泰人は芸大生の沙莉に出会う。

泰人は、ペンギンに押しつぶされ、遊び仲間を奪われ、父親には家を追い出され、林でボヤ騒ぎを起こし、タヌキの置物破壊事件に巻き込まれ、初恋に破れ、強盗犯には拳銃をこめかみに突き付けられ、猫殺しにはナイフをクビにあてがわれる。

 これは泰人の成長物語では決してない。ただただ、ヒドイ目にあっては、どうにか助け出されるという、それだけの物語である。読者が、ヒドイ目にあうタイトを楽しむための物語なのである。キッカケは泰人自身が作っていたりする。

うん、沙莉と出会うと書いておきながら、沙莉はそのあと出てきていません。

ひどいあらすじですね。

あらすじなんか読まないで本文を読め、です。

 

これで、ペンギンシリーズの第1部の3作が書き終わりました。

第3部まで各3作の予定です。あと6作書くつもりなんですね。

我ながら、よくやるよという気がします。

お金になる予定もないのに。

 

さて、何度か書いていますが、これから小説とブログの更新は休眠期間にはいります。

たぶん夏の終わりくらいまでです。

長いですね。

そうでもないんですよ?

別プロジェクトに取りかかるのです。

時間的余裕はありません。

待ったなしです。

 

ショタ小説の推敲が完了、近々賞に応募します

19回目と20回目の推敲が終わりました。

そうです、推敲が終わったのです!

ぜえぜえはあはあ。

タイヘンですね、推敲。

毎回思っています。

19回目は元日の夜終わったため、ブログは明日書けばいいやと言って寝てしまいました。

もちろん、そのまま忘れていたわけですけれど。

この「ショタト・ワ・タ・シ」では、「~だから、」という節をなくして、「~だ、」というようにしてみました。

「嫌いじゃないから、いいのだけれど。」

「嫌いじゃないし、いいのだけれど。」

とかいう感じです。

あまり典型的な例ではないからイマイチ伝わらないかもしれません。

すこし冗漫な部分は切り詰めたりもしました。

主人公が小一の男の子なので、すこしハードボイルドっぽくというわけでもないですけれど、ベラベラしゃべらない感じを目指してみました。

 

あとは応募先を決めたり、プリントしたり、郵送したりです。

その作業が終わったら、半年くらい小説をお休みします。

その間にネタが仕込めればいいですけれど、どうなるでしょう。

 

目をつぶって

18回目の推敲が終わりました。

あと2回です。

お正月も推敲です。

修正箇所が減ってきたので、あと少しという実感があります。

 

今日はよなよなビールを飲みました。

黒ビールを飲みたかったのですけれど、スーパーでは見つかりません。

人気がないのでしょうか。

銘柄も忘れてしまいました。

外国の会社のやつです。

たぶん製造は日本ですね。

ライセンス契約というやつで。

外国のビールのつもりでいると、国産と書いてあってダマされた気分になります。

わたしは買いません。

外国のビールなら輸入でなくては。

黒ビールだけ、目をつぶります。

 

今年はもうすぐ終わる

17回目の推敲が終わりました。

もうヘロヘロです。

年末年始でおいしいものでも食べられればいいのですけれど、そんな予定はありません。

みんながケーキを食べたり、そばを食べたりするときに同じものを食べるとクオリティが低くなっている気がして、損だなって思います。

ほとぼりが冷めてから思い出したようにケーキもそばも食べます。

 

湯たんぽに足をのせています。

もう少し大きいのにすればよかったかもしれません。

湯たんぽからはみだした足が寒いのです。

ナンテコッタ。

今年は小さいのでガマンします。

いや、今季でした。

 

夢の島

16回目の推敲が終わりました。

まだですか。まだ終わらないのですか。

そんな気分です。

 

冷え性で、毎年足にしもやけができるのです。

大人でしもやけなんて、聞いたことがありませんけれど、自分自身がそうなのだから仕方ありません。

着るタイプの毛布を使っています。

足先がとにかく冷えるので、腰から下にまいています。

長いですから、わたしの足も長いですけれど、いくらか毛布があまります。

折り返してスリッパの上に足をおくようにしていました。

それでもちっとも暖かくありません。

冷えを防いでくれる気がまったくしません。

それで、ためしにクッションを買ってきました。

クッションの上に足をのせています。

スリッパよりかなりいいようです。

足の感触もよろしい。

最終兵器、湯たんぽも用意しました。

まるいちいさいものです。

まだ試していません。

ああ、常夏の島へ引っ越したい。

 

理系に向かない小説

15回目の推敲が終わりました。

まだけっこう修正箇所が多いのです。

文章をたしたり、けずったりもしています。

たいていは文章を修正するだけですけれど。

あと5回。

今年中に終わらないペースになってしまいました。

 

わたしは小説を読むのが好きではありません。

そのせいだと思うのですけれど、堀江敏幸「河岸忘日抄」という小説が面白くありません。

主人公が小説を読んだり、その連想でなにか考えたり、なにかをしたり、ということが綴られているわけです。

比喩に科学っぽい知識を用いるのですけれど、なにを言っているのかわからなかったりします。

科学の方はわかるのですけれど。

なにか人生に迷っている主人公を描いているわけですけれど、ぐだぐだ考えていることがまったく共感できないのです。

わたしは迷わない人間だからでしょう。

理系人間なので。

考えるなら数学とか、そのほかの科学とかに頭を使いたい人間です。

まだ途中ですから、ここから急に面白いと思いはじめるかもしれません。

いや、そんなことにはならないでしょうけれど。

 

推敲しながら、別のことを考えています

14回目の推敲、終わりました。

もう眠い。

今日はケーキを一足お先にいただきました。

ケーキの前の食事は煮込みうどんでしたけれど。

いまはお腹がすいています。

うどんは腹もちが悪いのですね。

 

九乃版「すべてがFになる」ですけれど、今日は書くであろうシーンを書き出してみました。

順番がむづかしいのです。

読者にどの順番で情報を開示すると面白い小説になるか、書きはじめるまえに考えます。

「副署長」では、推敲の段階で順番の入替えをやって苦労しましたから。

タイトルと、密室からの脱出方法を考えないといけません。

まだ脱出方法が決まらないのです。

密室の詳細がきまらないせいもあります。

どうなりますことやら。

半年くらいは別プロジェクトに取り組む予定ですので、考える時間はありそうです。