推敲、終わらせました

20回目の推敲を終わりました。

そのあと修正部分だけ見直しを3回しました。

これで推敲を終わりにします。

 

いまあらすじを書いています。

ひととおり書いたので、あとは明日見直しして、賞に応募します。

 

似たタイプの小説が続いたので、雰囲気のちがう小説をつぎは書きたいかなと思っています。

 

・やる気のない喫茶店のマスターの話

・亡くなった親友の娘を引き取る話

臨死体験の話

 

上の3個あたりが、最近のと雰囲気がちがっていて、書いたら書けるかなっていうアイデアです。

いや、「亡くなった親友」はミステリのトリックが必要だから無理かもしれません。

うん、無理な気がしてきました。

2月の終わりくらいに新しい小説を書きはじめる予定です。

それまでにアイデアが思いつくといいのですけれど。

 

推敲は、小説書くよりタイヘンです

19回目の推敲をしています。

12月27日からはじめたので、20日以上かかっています。

小説を書くのも同じくらいの時間だったと思います。

ということは、推敲がまだ終わってないから、推敲の方が時間がかかるということです。もういいかげんやめたいです。

20回がキリがいいから、20回で終わりにしようかな。

今週中に賞に応募できますね。

賞に応募するときには、あらすじを書かないといけないのがメンドクサイです。

はじめは、あらすじしか読んでもらえないんですかね。

中三の女子が宙に浮いちゃう話です。だけじゃダメなんですよね。原稿用紙何枚分とか指定されてるんです。だから、ちょっとづつ書いては、もう少しいける。とか分量を調べながら書かないといけないんです。

あと、経歴なんて小説書くのに関係なさそうなことも書かされます。

ざっくりしか書かないですけれど。

 

袈裟懸けじゃないよ、たすき掛け

推敲しています。

中学三年生の女子が主人公の小説です。

数学の授業のシーンがあります。

先生に指名されて、二次関数のX軸との交点をもとめます。

Yをゼロにして、たすき掛けで因数分解して求めますね。

わたくし、どういうわけかたすき掛けを袈裟懸けと書いて、

袈裟懸けが正しいと思っていました。

主人公がまちがって、みんなの前で恥かいた、お坊さんが憎くなったと書きました。

でも、間違いに気づいて、先ほどたすき掛けに修正しました。

あやうくわたくしが恥をかいて、お坊さんが憎くなるところでした。

もう推敲17回目です。

そろそろ終わりにしたい。

推敲していて続編を思いつく

推敲16回しました。

まだ終わりません。とほほです。

 

「空遠く」の続編というか、シリーズ化を思いついてしまいました。

脇役ででてきた人たちを使って、あと3作くらいでひとつのシリーズになりそうです。

「空遠く」は1作で完結した話になっているのですけれど。

ほかのも1作で完結するようにしたいですね。

つまり、同時期に平行して別のキャラが別の小説で主人公になっているというわけです。

 

つぎに考えているのは、小林という女の子のキャラで、「空遠く」では1シーンでしか登場しません。

話しかけても会話が成り立たないような内気な女の子としてでてきます。

小林が主人公になって、小林目線の小説になったら茜の評価とは変わるかもしれませんね。

茜というのが、「空遠く」の主人公です。

どんな話か。まだ考え中。

ぬいぐるみが出てくる予定です。ぬいぐるみの世界の話になるかもしれません。

それって、すこし面白そうかなと思います。

イデアがたまって、そのうち書けたらいいなっていうくらいの小説です。

 

現代の小説

もう嫌になりますね、推敲。

いまだに、ここ文章を足した方がいいかななんていうところがあって、修正しています。

こちらのわかってほしいことが、読者に伝わろうと、そうでなかろうと、いいといえばいいんです。読者が好きなように読めば。さじ加減がむづかしいですね。

ここどうしてこういうセリフになったのかなと思う場合は、作者が意図したことが読み取れていないということになるわけですけれど、いまのその人には読み取れないことが書いてあるというだけです。現実世界でも他人のことなんてわからないのが普通ですし。

わたくし、主人公の心情みたいのはあまり書きこみたくないと思っています。

読むときもそういうのが書いてあって、くどくて嫌だなと思う作品があります。

心情は読者が自由に解釈したらいいんじゃないかと思うわけです。

 

思った方向に話がつながりませんでした。

この投稿で書きたいのは、専門用語とか、むづかしい話とかについてです。

森博嗣もなにかに書いていたと思うのですけれど、いまはウェブの時代です。わからない専門用語がでてきたら、検索すればいいのです。

わからない内容が書かれていたら、きっと誰かがブログなんかで解説してくれています。それを検索して読めばいいのです。

というわけで、主人公が理解できない内容なんかも、父親のセリフや、教師のセリフで話させたりしています。

主人公にまちがったことを考えさせたり、嘘をつかせたりもしています。

嘘だーと思ったら、調べればいいです。

わざとじゃなくて、本当に作者が間違って書いているかもしれないけれど、作品からはそのことわからないです。でも、作者は推敲で10回も20回も読み返しています。まず、わざとだと思っていいですね。

そんなわけですから、推敲たいへんです。

 

アリさん、アリさん

まだ推敲をつづけています。

今日は急に自信がなくなって、アリについて調べました。

主人公が登校するときに道端に落ちたアメにアリがたかって、行列ができているという描写をしたのですけれど、朝っぱらからアリが活動してるかなと不安になりました。

わたくし都会育ちなもので。

うそです。

ちょっと調べたら、気温がひくいと外で活動しないみたいですね。

あたたかければ、朝でも元気にアメにたかるみたいです。

というわけで、その部分は修正しませんでした。

 

推敲ってタイヘン

推敲で、自分の書いた小説を10回以上読み直す作業って、苦痛ですね。

10本の他人が書いた小説を読んだ方が楽だと思う。

とはいえ、わたくし小説を読むのが好きではないので、他人の小説を読んでもあまり面白く感じません。自分の小説もですけれど。

イデアが思いついて、さらにいろいろ考えているときは少し面白いですよ?

あと、書きながらアドリブで面白いことになるとうれしいです。

 

そうそう、話がそれますが。

神は細部に宿るといいます。

本当の意味は知らないですけれど、小説を書いているときにはできるだけ細部を書くようにしています。

無理にじゃなくて、手がキーボードを叩くにまかせて、細部にまで文章が及んだときにどんどんやれって思いながら手にキーボードを叩かせます。

細部があとで使えることになったり、そのあとの話につながったりするから面白いです。

結果が面白くなっているかどうかはわかりません。

書いているときの感覚の話です。

 

1回の推敲に5時間くらいかかるみたいです。

12万文字だから、もっとかかるかと思ったのですけれど、キンドルの読み終わるまでの時間表示では、5時間くらいみたいです。

10回推敲したら、50時間。

8時間労働で6日間の労働です。

お金になってもらいたいものです。