19回目の推敲が終わりました。
つぎで最後です。
やっとです。
長かった。
まだですけれど。
17万3000文字もあって、力作といっていいと思います。
長い小説はむしろ敬遠されそうですけれど。
森博嗣「すべてがFになる」の核の部分をすこし変形して小説を書けないかと考えています。
これが、むづかしいのです。
「すべて」はその核の部分からすべてがカチッと決まったようにできています。
Fのネタもですね。
堅牢な構築物といっていいと思います。
主人公のまわりのキャラが自由になるくらいです。
「すべて」については、「羊たちの沈黙」を取り入れていると作者が書いていました。
なるほどですね。
核の部分を変形するといっても、どう変形したのものか。
いつか思いついたらいいなということで、しばらくは忘れます。
そのうち「羊たちの沈黙」の小説を読んでみます。