読書月間、1日早く終了

今日まで読書月間なわけですけれど、昨日ピーター・ラブゼイ「マダムタッソーがお待ちかね」を読み終わりましたので、小説を書きはじめてしまいました。

フライングです。

「マダムタッソー」はどこかで読んだことがあるような話でした。だれかパクったかな。

処刑の日が近いっていうのはM.W.ウォーカー「処刑前夜」も同じですね。

 

【ネタバレ】

M.W.ウォーカー「処刑前夜」は処刑に間に合わないっていうのがいいですね。

どうせうまいこといって処刑されないんだろって思いながら読んでいたので、あらら処刑されちゃったよと。

事件の解決の仕方はイマイチです。

池ポチャのシーンを目標に考えたのでしょうけれど、もっといいアイデアがあればもっといい小説になったはずです。

かなり分厚いのですけれど、それほど盛りだくさんという印象はありません。

なんでしょう、主人公の父親の話とか、元夫の話とかが文字数を食ったのでしょうか。

 

読書月間のこりわずか

今年の半分が終わってしまいます。

読書月間もあと少しです。

 

デアンドリア「ホッグ連続殺人」を読みました。

ミステリを読む人ならすぐにアイデアに気づくと思います。

森博嗣も気づいたと書いていました。

いまはM.W.ウォーカー「処刑前夜」を読んでいます。

分厚い。

600ページあります。

あと1冊読めるかなくらいですね。

まだ、小説を買いだめしたものがかなりの冊数のこっています。

またそのうち読書月間をやらないといけません。

 

パトリシア・コーンウェル「証拠死体」を読みました

今月いっぱいは本を読んで過ごすことにしていますので、金曜日までです。

パトリシア・コーンウェルの「証拠死体」を読みました。

2作目です。

1作目はマリーノ刑事も怪しかったのですけれど、今回は元恋人?マークが怪しい人物としてあらわれます。

被害者が手紙のなかで「M」と書いていた人物を探しているのに、マークが「M」として疑われないのがヘンだなって思いました。

あと、証拠の繊維から車の洗車屋が浮上してストーリーが進んだのですけれど、読み終わってみたら車の洗車屋とは関係ない繊維だったようです。

それでなんでストーリーが進んでしまうんだ、偶然かって感じです。

ラストのほうでマリーノ刑事を明らかにおびきだすための事件が起きるのですけれど、事件との関連性が最後まで語られなかったのも、偶然事件が重なったってこと?というもやもやが。

ストーリーとは関係ありませんが、誤植が気になりました。3ヶ所くらいあって、本が長いから仕方ないの?って思います。

 

いまはミステリっぽいのばかり読んでいるのですけれど、小説のネタを拾うなら哲学の教科書でも読んだ方がためになるのではないかという気がしています。

小説を書くのに役に立てようとか色気を出してもダメですね。

 

念願のシードル

ピーター・ラブゼイ「苦い林檎酒」を読んで以来、シードルを飲みたいと思っていましたが、スーパーで見つけられず悲しい思いをしていました。

昨日、スーパーで見つかりました。探しているときも棚にあって気づかなかったのか、あらたに入荷したのかわかりませんけれど。

ニッカのシードル・スイートでした。

あとサントリーのシードルもありました。

見慣れたビンのニッカにしました。

アルコール2%で、弱いお酒です。

スイートという名前のわりに甘く感じなかったのですけれど、舌がおかしいのかもしれません。

 

P.Dジェイムス「女には向かない職業」を読みました。

本格ミステリというわけではないのですね。

いまはパトリシア・コーンウェル「証拠死体」を読みはじめたところです。

これも女性が主人公ですね。

小説の参考になるとよいのですけれど。

 

つぎの小説

「コネクトーム」が読み終わって、海堂尊「死因不明社会」を読んでいます。

4割くらい読みました。

 

国会が大変なことになって閉会しましたね。

学者はもちろんですけれど、小説家も自分の考えを示すべきだと思うのですけれど、政治について発言する人はあまりいないようです。

エンターテイメントは人気商売だからでしょうか。

わたしは小説の中でちょいちょい風刺するようにしています。

  • 自民党の金持ち優遇には批判的で、もっと平等に舵をきるべきだと考えています。
  • 税金のとり方使い方を変更してほしい。
  • 戦争できるようにする法整備や憲法改正には反対です。
  • 憲法を改正するなら、三権分立を強化してもらいたい。
  • ほかは変更する必要性を感じません。
  • 企業団体献金は禁止すべし。

のようなことを考えています。

貧乏人まで支配者のような気分でいるから、同意するという人はあまりいないかもしれません。

 

つぎの小説は「彼女の秘密」の続編にしようと思います。

だいたいの骨組みは考えましたので、たぶん最後まで書けるでしょう。

はじめの事件は本格っぽいのですけれど、のこりの事件は本格というよりただのサスペンスになってしまいます。

もっといいアイデアが浮かべば変更しますけれど。

書きはじめたらやっぱりうまくいかなかったとなることも考えられます。

最後まで書けますように。

なむー。

 

「コネクトーム」読んでいます

今月は読書月間。

いまはセバスチャン・スン「コネクトーム」を読んでいます。

脳の本です。

7割くらい読み進んでます。

「彼女の秘密」に書いたことに近いことがいろいろでてきて、参考にできたのではないかと思いながら読んでいます。

つぎに「彼女の秘密」の続編を書くことにしたら、参考にできそうです。

といっても、脳についての部分はだいたい考えてあるので、細部をこだわるときに正確な記述ができそうという程度です。

読んだことをすぐに取り入れてアイデアとしたら、熟成が足りない雰囲気をかもしてしまいそうですよね。

「コネクトーム」のあとは、小説にもどるか、海堂尊「死因不明社会」を読みます。

「死因不明社会」はブルーバックスです。

ブルーバックスは読みたい本がいっぱいあります。

 

シードル買えず

昨日ブログに書いたシードルです。

スーパーで買おうと思ったのですけれど、置いてません。

いまは売ってないのでしょうか。

 

カテゴリーに「ノンカテゴリー」を追加しました。

無駄話を書くときに使います。

 

新ネタというのとは少しちがう気もしますけれど、いま考え中の「彼女の秘密」の続編について。

どんどん、こんな話もあるよねと思いついてしまって、あらたにみっつもよっつも小説を書かないといけなくなりそうです。

中身のアイデアはないのですけれど。

ツラい。

終わりの方で使うアイデアの仕込みを、いま考えている続編にいれこまないといけないのですけれど、終わりの方のネタがどんなものになるかわからず、どうやって仕込みをしたらいいかわかりません。

途方にくれてしまいます。

同時進行のサブストーリーを考えないといけないようです。