カクヨムで長編小説「国立水族館ペンギン担当」の連載をはじめました

 「黒猫」のつぎは「ペンギン」です。ふざけているわけではありません。まじめです。ライトなミステリーですからね。でも、ふざけています。結局ふざけてるんかい!

 どんな感じかは、何話か読んでくださればわかるかと思いまする。何話か読まないとわからないようでは、ネット小説としてダメと言われそうですけれど、もともとネット小説のつもりではないのだからよいのです。

 

わっかりにくいミステリー

 わたくしのヘソが美しいことは知られていますけれど、自分で主張しているだけですけれど、実はまがっています。比喩です。性格がまがっているのですね。

 主人公たちとはけっこう遠いところで密室殺人が起きます。なにが謎なのか、なにが解決なのか、読者に明らかにしていません。そんなのミステリーじゃねえ。

 いいんです。ミステリー読みたいなんて人はあまりいませんからね。作者とキャラたちだけわかっているミステリー。

 

主人公は水族館の飼育員

 ヒロインは芸大生です。といっても、東京は海に沈んでいますから現実の芸大とはベツモノです。だからなにを書いてもセーフ。一応ネットで調べたり、二宮敦人「最後の秘境 東京藝大」を読んだりしましたけれど。

 

長い長編

 「ペンギン」は12万文字くらいの、ちゃんと長編になっています。10万文字いかない中編ばかり投稿していましたからね、もしかしたら長編ははじめて?

 長いからって飽きて途中で読むのやめないでくださいね。嘘です、飽きたらやめてください、時間と労力の無駄ですから。人生がもったいない。

 

初回投稿は1話と2話をいっぺんに

 本日が初回の投稿なのですけれど、1話と2話をいっぺんに公開するように予約投稿しました。

 3000文字くらいと1000文字くらいで4000文字くらい。1話にしちゃえばよいかと思いましたけれど、1話だけ読みたい人にはすこしでも短い方がお得かなと思いまして。でもヒロインが登場しないで1話を終わるのは面白くないから3000文字いってしまいました。

 そんな事情で、初回の投稿になりました。

 

 のんびり投稿なもので、完結するのはもう年末ちかいかもしれませんね。お付き合いのほど、よろしくどうぞ。つまらなかったら、読むのやめてくださいねー。