「瞬間探偵の退場」をカクヨムに投稿しました

 ぶふぁ、カッコを入力してエンターしたら、直接入力になっていてタイトルがカッコで投稿されてしまいました。タイトル入力欄でエンター押したら投稿されちゃうんかい! ドジにはリスキーな仕様です。今は下書きにもどしました。

 いや、これが読まれるときには投稿していますけれど。書いているときの話ね。

 

「5分で読書」やってるってよ

 「5分で読書」は売れているのでしょうね。というか、ほかの本が売れなさすぎなのかな。カクヨムで「5分で読書」の原稿募集中です。

 お知り合いの参加作をいくつか読みましたよ。自分では参加するつもりなんてなかったのですけれどね。イベントが嫌いなもので。といいつつ最近よく参加している気もします。丸くなったものだ、九乃カナも。お腹はシャープだけれどね!

 わたくしはイベントでみんながワイワイやっているのを端で、ケッとツバ吐きながら冷ややかに見ているクールビューティーです。ビューティーはツバ吐かないか。

 

5分で解決探偵

 あれ? なぜ5分探偵を書こうと思ったのか、ネタを考えはじめたのか、忘れてしまいました。でもキッカケはともかく、幸運にもネタが思いつきました。

 5分どころか一瞬で謎を解くのはどうでしょう。そのためには、探偵が自分でした犯行を暴くのがよさそう。といって、ずるずると芋のツルをひっぱって、小説の作りができました。

 

 小説の作りができても、事件がないとミステリーになりません。どこからやってきたのでしょう、たぶん宇宙からの電波をキャッチしたのでしょうね。密室トリックを思いつきました。アホですけれど。

 どのタイミングでミステリーを思いついたのか。たぶん「どうやって密室にしたんです?」のセリフを書くところですね。ミステリーが思いついていないのに書きはじめました。なかなかの自信家ですな、わたくし。

 事件現場も、公民館の会議室と明かすところで決めました。必要になってから思いつく。無駄がない。省エネ、エコですね。

 

 それにしても記憶があいまいすぎますね、わたくし。まだ1週間くらい前の話なのですけれどね。ぼーっとして小説を書いていたのでしょう。

 

会話劇になった理由

 小説が会話だけでなりたっています。探偵はひとり言が多いというオチでした。地の文にするところも探偵のセリフでまかなってしまえ、そうすれば常にしゃべっている感じになるだろ。という伏線のつもりでした。読みにくいだけで、伏線とは誰も気づかなそうですけれど。

 

 大森少年に、かわいい顔と言うところがありますけれど、これも伏線のつもり。コスプレで美少女になりますからね。警部も美少女コスプレに興味もっています。流れを悪くしてまで入れるネタではありませんけれど、見直し段階で追加しました。

 

すべて解決したのか

 謎はすべて解いたという割に、いろいろと明らかになっていないところがあります。

 倉知さんが中学の頃って、いつだよ。もうSNSあったのかよとか。どうやって正体をつかんだんだよとか。それはいつだよとか。どうやって会議室まで呼び寄せたんだよとか。今何時で犯行からどのくらい経っているんだとかね。

 

 こまかいことは取り調べの中で倉知さんが明らかにしてくれることでしょう。知らされてもつまらないことですよ。

 

スペシャルサンクス

 最終段階で坂井令和さんに見てもらいました。読みやすくはなっていないと思いますけれど、すこし読者フレンドリーになったはずです。坂井令和さん、サンクス!

 

 では次回、なにかのときにお会いしましょう。ばいばい。